大臣会見概要

平成21年9月15日
(10時51分〜10時57分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:鳩山内閣が今日内定しますが、既に閣僚候補の名前が一部報道で挙がっていますが、新しい防衛大臣にはどういった部分を期待されるでしょうか。

A:なかなか責任の重い立場でありますので、「大変だな」という思いもありますが、特に防災、地震の問題等もありますので、そういったものをきちんと行うためにも、自衛官の皆さん方の統率といいますか、お互いの意志の統一が必要であり、その目的に対して一つになっていけるように努力していただければと思っております。

Q:自民党総裁選ですが、谷垣元財務大臣が出馬を表明されていますが、大臣としてはどのような姿勢で臨まれるのでしょうか。

A:総裁選は重要な人事でありますので、当然しっかりと実施してもらいたいと思っておりますし、我々は野党ということでございますので、野党としての立場でその責任も果たしていくべきだと私は思っております。色々なことはありますけれども、しっかりと自民党内を掌握して努力していける人がなられるのが一番良いのかなと思います。

Q:大臣としては、今のところ理想の候補というのはいらっしゃいますか。

A:これはまだ全員出揃っていらっしゃらないわけであり、18日まで分かりませんけれども、その中でしっかりと判断していきたいと思っております。

Q:民主党政権になりますと、日米の再編問題ですとかインド洋の給油ですとか、具体的に政策の見直しを表明している部分もありますが、大臣として、この次の政権に対して憂慮すべき点や懸念すべきことなどがありますでしょうか。具体的にあればお願いします。

A:まだ新政権の陣容もはっきりしていませんので懸念というのはよく分かりませんが、基本的に我々は現実路線でやってきたわけでありますので、最初はそれで行われる方が良いのかなと思います。最初からあまり色々なことをおっしゃると、後で修正が大変なのかなと思います。逆に言えば、政権を担うという段階で既にそれが出来上がってなければならないと思いますので、何か対策をお持ちなのかと思っておりますので、是非、新任の方にはその点も含めてお話をうかがいたいという気はします。そうでなければ、「政権交代」と言ってこられたわけですから、安全保障に関してもそれなりにしっかりしたお考えがあるものだと私は思っておりますので、新政権に期待の意味も含めて、我々がとってきた現実路線を変更するということであるならば既に考えがあるのだと思いますので、是非、野党として聞いて参りたいと思います。そういう意味では皆様方も大変ご関心がある点だと思いますので、そこは明確にしていただければと思います。現実を否定するからには、やはり将来的な展望も含めて考えがあるのだと思いますので、そこはこれからしっかりとお聞きしていきたいと思っているところであります。

Q:事実上、今日の閣議で麻生内閣としては最後になるかと思いますが、1年弱でしたけれども、この1年間を振り返ってみて、麻生内閣の総括とご自身の大臣としての任務の総括を一言お願いします。

A:色々と選挙を含んで政権をスタートしたことは事実ですけれど、経済的な危機というものもございましたし、麻生内閣において、世界的な不況という危機に対処するということに関しては、出来得る限りのことをしたと思っております。これは色々なご批判があることは良く承知しておりますけれども、経済問題に特化した一年であったのかもしれません。また我々防衛省においても補給支援法等の事もございましたし、防衛省改革、海賊対処ということもございました。防衛省の中では大変色々なことが行われたと思っております。精査していきますと当然のごとく防衛省の形の有り様、防衛大綱を策定するという事もございましたので、こういった検討も含めて一定の成果を収めたものと思っております。これもひとえに防衛省の皆さん方の支えがあっての事でございましたし、またマスコミの皆様方から色々な形でご指摘をいただきながら、我々もそれに対して真摯に答えてきたと思っております。防衛省の皆さん、また、記者会の皆さん方には大変お世話になったという思いで一杯であります。本当に一年間お世話になりまして、ありがとうございました。多分こういう形での記者会見は最後になると思うわけであります。記者会の皆さん方には、本当に大変優しく接していただいきましてありがとうございました。そういった意味ではこれからも色々な場所で皆さん方とお会いすることになると思いますし、今後も皆さん方と良い関係を築いていきたいと思っておりますので、是非ともよろしくお願する次第でございます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。


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