次官会見概要

平成21年8月6日
(15時00分〜15時04分)

1 発表事項

 なし


2 質疑応答

Q:先に公表されました政府の「安全保障と防衛力に関する懇談会」の報告書の取り扱いについて、民主党の鳩山代表は4日に記者会見で、仮に政権を獲得した場合には見直す旨の発言をされました。防衛省としては、この報告書を踏まえて大綱の修正等の作業を行っていくと思いますが、この懇談会の報告書が見直された場合には、そうした作業に影響を与えてくることになるかと思いますけれども、次官のご認識をお聞かせ下さい。

A:ご指摘のような各政党の主張の内容について、私からコメントすることは差し控えたいと思いますけれども、いずれにいたしましても私どもとしては、以前から申し上げておりますように、防衛力の在り方について鋭意検討を行っているところでございます。ご指摘の懇談会の報告書も十分に踏まえながら、年末の防衛大綱の議論、中期防衛力整備計画の議論に向けた検討を行ってまいりたいということに尽きると思っております。

Q:その同じく報告書の中で、専守防衛という概念について全体的に「今日の視点から検討すべきである」という提言がなされていますが、これについて次官はいかがお考えでしょうか。

A:報告書の内容で今のご質問の部分を読ませていただくと、正確な表現ではありませんが、専守防衛という言葉が誤解を与えやすいというような概念になっているのではないかというご指摘があり、そういった観点から「検証すべきではないのか」というご指摘であったと思います。そういう報告書に示された懇談会のご意見はご意見として承って、我々も勉強してみたいと思います。

Q:その勉強してみたいというのは、例えば専守防衛に変わる何か我が国の防衛力を言い表す考え方を検討してみたいということですか。

A:そういうことではなくて、まず懇談会の報告書において、おっしゃっておられる趣旨というものがどの辺にあるのかということを我々なりに良く把握することがまず重要であると思います。その上で、報告書の最後のところで「検証すべき」というふうにご提言になっておられると思いますので、そういうご提言の由って来るところについて十分勉強してみたいという意味でございます。


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