大臣会見概要

平成21年8月25日
(9時55分〜10時01分)

1 発表事項

 私から今日の閣議決定について案件がございますのでご紹介を致します。 1つ目は、自衛隊法施行令の一部改正政令であります。これは、平成21年3月卒業の防医大卒業生が離職した場合の償還金の額等を定めるものであります。 2つ目は、「平成20年度自衛隊員の倫理の保持に関する状況及び倫理の保持に関して講じた施策に関する報告」であります。平成20年度における各種報告書の提出件数等を国会に報告するものであります。 3つ目は、ネパール国際平和協力業務実施計画の変更等です。ネパールに展開するUNMINへの自衛官の派遣期間を来年の3月31日まで半年間延長するものであります。 最後に、「日米地位協定」第二条に基づく施設及び区域の一部返還及び追加提供についてです。在日米軍施設及び区域を一部返還するもの4件、追加提供するもの6件、合計10件であります。

2 質疑応答

Q:報道各社の世論調査によりますと、30日に投開票の衆議院選なのですが、民主党圧勝という結果が伝えられております。大臣はこの原因をどのようにお考えでしょうか。また、この状況を挽回するために何が必要だとお考えでしょうか。

A:状況分析には色々な調査があって、それに対する評価というのは中々難しいものがあるわけでありますけれども、いずれにしても選挙というものは最後の最後まで諦めずにどれだけやるかという話でありますので、当然、各選挙区において候補者がどれだけ自分の考えを訴えられるか。確かに政党を選ぶ選挙でありますが、やはり個人の資質、自分の考えというものが候補者としてどれだけ訴えられるか、これに尽きると私は思っております。今からだと残り4日半ですが「どれだけやれるか」ということだと思っております。

Q:閣僚の皆さんも選挙で忙しい中、概算要求などの本来の大臣としての業務はどのようにやっておられるのでしょうか。

A:選挙の期間というのは12日間ですから、その前にかなりの部分の説明を受けながら進めております。応援などの合間に会議等を行い報告を受けておりますので、防衛省においては報道にあるような問題はなく、私自身、報告等を受けております。

Q:相当顔色も黒くなっていらっしゃるのですけれども、地元をかなり回っていると思うのですが、地元の政権交代前の雰囲気というのは感じられるものですか。

A:選挙で相手候補が動いているというのは分かるのですけれども、何といったら良いでしょうか、見えない敵と戦っているような感じがします。実体として相手が動いていて、そういうものが表に出てくれば何とか対処のしようもあるのですが、しかしながら、これは自分たちがやるべき事をやるしかないので、そこが「どこまでやれるか」という感じになっています。

Q:それはこれまでの選挙戦とはかなり違う雰囲気ですか。

A:最初にそういった報道が先行しているので、どこにそういった雰囲気があるのかが分からないということがあります。ただ、我々自民党は組織選挙と言われていますけれども、組織を動かすことが第一になっているのが事実です。我々の思いこみなのかもしれませんがそのように感じています。ただ、皆様方の調査を見れば大変厳しい状況なのだろうという気はします。我々が地元などを回っていて実際にそれがどうかというのは、私が感じる中ではなかなか見えないという感じがします。


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