次官会見概要

平成21年7月27日
(15時00分〜15時05分)

1 発表事項

 なし


2 質疑応答

Q:インド海軍が、初の国産の原子力潜水艦の進水式を行いました。このことによって、中国が一層の軍拡を進めるのではないかと懸念する向きもあるようですが、インドが原潜を保有することで、東アジアにおける安全保障環境がどのように変化するのか、次官はどのようにお考えでしょうか。

A:今、ご質問にありましたように、インド海軍が26日にインドで初めて国産の原子力潜水艦の進水式を行ったという報道は承知しております。ただ、インドが係る原子力潜水艦を持つことによりまして、地域の安全保障にいかなる影響を及ぼすかについては、保有の目的や具体的な保有計画に関して、詳しく承知していないところでございますので、まだ確たるコメントをする段階には至っておりません。いずれにしましても、インドは中国に次ぐ人口を抱える大国でもございますし、南アジア地域のみならず、アジア太平洋地域において、影響力を有する国家でありますので、インド海軍の近代化の動向については、注目していきたいと考えているところでございます。

Q:民主党の鳩山代表が、週末の街頭演説の中で、政権を獲得した場合に事務次官会議を廃止するという考えを表明されました。これに関連して、次官は現在の事務次官会議の意義や役割をどのようにお考えでしょうか。

A:今のご質問の中で触れられました報道については、承知しておりますけれども、そういう方針について、コメントすることは差し控えたいと思います。今行われている事務次官等会議は、原則週2回行われているところでございます。これについては閣議に係る案件について確認をする場として、各省の横の連絡をとるためのものと理解しておりますし、これまでも国会においてそのような説明がされてきていると理解しております。

Q:次官は、現在の次官会議は必要だとお考えでしょうか。

A:「必要だ」とか「必要でない」ということになりますと、先程の鳩山代表の方針との関連でコメントするような形になってしまいますので、そこは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、今行われている意義は、先程お答えしたようなことで行われていると理解をしております。そういった意味で定例的に月曜日と木曜日に行われているものと承知をしております。

Q:民主党幹部から、各省の事務次官による会見を中止すべきであるという意見も出ておりますが、防衛省の場合、現在、各幕僚長による会見も含めて行われているわけですが、次官としては、次官あるいは幕僚長による会見のあり方についてどのようにお考えですか。

A:防衛省における記者会見のあり方については、これまでも議論が行われました。今のご質問にありましたように、大臣、次官、各幕僚長等が定例的に会見を行っているところでございます。これは、防衛省の施策を国民の皆様にお知らせする一つの手段というものだと思っておりますし、そのやり方、例えば、頻度、誰がということについてはこれまでも記者会の皆さんとも色々議論をしながら、こういうやり方になっていると承知をしております。


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