大臣会見概要

平成21年6月22日
(10時30分〜10時35分)

1 発表事項

 なし


2 質疑応答

Q:北朝鮮を出入りする船舶への貨物検査の法整備の件ですが、与党PTで今週中にも骨子をまとめて早期の法案提出を目指すということになっていますが、この法案提出は今月中にも可能なのかどうか。その辺の目処はどうなのか。

A:我々としては、国連決議を実効あらしめるよう、適切に対応していくことが必要と考えておりますので、防衛省としても政府全体としての対応に遺漏なきよう努めて参りたいと思っております。18日与党PTによる初会合が開催されて議論が進められているということは承知しておりますが、ただお尋ねの件については、我々としてはコメントする立場ではないので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。いずれにしても、今後また議論が積み重ねていくと思いますので、それを見守って参りたいと思います。

Q:その法案なのですが、特に与党は提出して本国会中に成立を目指すという見通しのようですが、一方で7月2日、3日の解散も取り沙汰されているのですが、この法案を成立させるまで解散すべきではないとお考えでしょうか。

A:解散権は私にはございませんので、総理がお考えになることだと思いますが、いずれにしても現状において、色々な議論が行われている最中でありますし、当然のごとく国連決議に対して我々も実効あらしめるための努力はすべきでありますので、議論は進め、その中で準備はしっかりしておかなければと思っています。政局はまた別問題だと思っております。

Q:そこは、総理の判断次第ということですか。

A:それは現在、「やれることとやれないこと」ということを整理している段階でありますし、できないところをできるようにするためにはそれを足さざるを得ませんので、それは今国会が7月28日まででございますので、それを目指していく、可能性を追求していくのは当然のことだと思います。

Q:兵庫県で海上自衛隊員が強姦致傷で逮捕されたという事件があったのですけれどもご所感は。

A:国民の皆さん方の信頼に応えて活動するのが我々自衛隊の役目だと思っておりますので、反社会的な行為というものに対しては厳正に対処していくべきだと思いますし、あってはならないことだと思います。今後、しっかり対処していきたいと思いますし、また被害に遭われた方に対しては心からお詫びを申し上げなければならないと思っているところであります。

Q:アメリカの国防総省のフロノイ次官が、今週、中国、日本及び韓国に訪問されて対北朝鮮問題に対して国防レベルでの協議をするということで発表されていますけれど、まず大臣にお会いになられることがあるのかということと、会われたときに、もしくは事務当局と会ったときにどういうことが議論の話題になるのでしょうか。

A:私への表敬、また次官級の戦略協議が行われることについては、今のところ予定されているわけであります。いずれにせよ、今回お見えになったときには、当然、現状の北朝鮮への対応についてもお話があるでしょうし、QDR及び我々の防衛大綱の見直しについて、有意義な意見の交換ができるものと期待をしているところであります。


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