大臣臨時記者会見概要

平成21年5月30日
(20時21分〜20時25分)

1 発表事項

 なし


2 質疑応答

Q:今日、一連の会談で北朝鮮を巡る議論が中心だったようですけれども、一連の会談の成果を、大臣はどのようなところにあるとお考えでしょうか。

A:北朝鮮に関する認識というのは一致していること、そしてまた、どこの国の大臣と話をしても我々に対する理解を示していただけたというのがありますので、今回の会合に来て確認できたのは、大変素晴らしい結果が得られたと思います。

Q:会談の中でも中国の役割について、言及する場面が多かったようですけれども、その一方で大臣がご出席されたセッションの中で、中国の人民解放軍の幹部はそれほど踏み込んだ制裁行動についての言及がなかったと思いますが、そうした今の中国の姿勢についてはどのようにお考えでしょうか。

A:これは最終的な結果として、それが決まればいいことでありますので、今日ここで結論を得ることではないので、色々な立場で、表現の仕方も変わってくると思いますので、我々とすれば、中国、ロシアに対して当然これは働きかけをしていくことが重要だと思っており、今日の反応については、特にコメントする必要はないのかなと、我々としては淡々と努力をしていくということだと思います。

Q:日米韓の三大臣が初めて、協議・会合をすることになったのですが、今後もこのような会合というのは、引き続き続けられるお考えはあるのですか。

A:私はしていくべきだと思います。今回のようなシャングリラ会合では、初めての日米韓の大臣級会談ができたというのは、大変重要なことであると思っています。お互いの認識を確認する上でも、特に北朝鮮に対する態度、また今後のこの地域における安全保障の在り方というのもやはり忌憚のない意見を交換できるというのは大変重要であると思っていますので、こういったことが定期的に実施できることが一番重要であると思っているところであります。

Q:ゲイツ長官から「拡大抑止」についてお話しが出て、こういったお話しで軍事的な連携の強化についてお話しが出たということですけれども、この辺りはどうでしょうか。

A:当然、防衛というものを議論する際にお互いの認識を発表し合うというのは、あるべきことだと思っていますので、そういう意味では、「拡大抑止」というお話しが出てきても何の不思議もないですし、当然、我々にできる範囲というのは決まっているわけですから、お互いの立場を認識し合いながら、それをどう受け止めてやっていくかというのが重要になっていくのだと思っています。

Q:F−Xの選定ですけれども、その実務者協議というのは、どれくらいのタイムスケジュールで、いつから始められるのかということについてはいかがでしょうか。

A:特別期限を切ったわけではございません。いずれにしても、今までも色々な場面で議論してきたところでありますので、今後、事務当局の方で対応していくことになろうかと思いますので、現時点で時間、時期的なものというのは決まっておりません。ただ、そうは言っても今後、このF−Xの議論というのは後というわけにはいかないわけですから、タイミングをみてどこかで結論を出さないといけないこともあると思いますので、今後の議論をみていくことが重要であると思っています。


御意見御要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊