大臣会見概要

平成21年5月12日
(09時40分〜09時46分)

1 発表事項

 なし。


2 質疑応答

Q:昨日、民主党の小沢代表が辞任を表明されましたが、3月に秘書が逮捕されて以来、遅きに失したという声もありますが、この小沢さんの辞任についての受け止めをお願いします。

A: 急なことなのでビックリしましたけれども、ご本人の色々なお考え、そしてご決断があっての結果だと思っておりますので、私の方からコメントは控えさせていただきますが、「お辞めになったのだな。」ということが率直な感想であります。早い遅いはあろうとも、ご自分で決断をされたということでありますので、その点は「そうなのかなぁ、なんでこの時期に。」というのはありますけれど、事実としてその様な決断をされて代表をお辞めになるということでありますので、政府とすれば、現在予算の審議中であり、早く予算を上げる事が重要であると思っておりますので、それが影響となって遅れることがなければ良いなと思っているところでございます。

Q:小沢さんの3月の事件以来、内閣支持率が徐々に上がってきて、どちらからといえば与党が攻勢をかけていたのですが、これで小沢さんが辞職することによって、また政局の潮目が変わるという懸念も自民党内であるようですが、それについて大臣はどのようにお考えでしょうか。

A:敵失に頼っていてはこれは意味がないわけでありますので、政府としては当然、今、目の前にある問題、特に色々な危機というものがあるわけでございますので、経済対策にしろ、インフルエンザ対策にしろ、海賊対処にしろ、目の前にあることをしっかりやることが重要なことであり、確かに選挙というものが目の前にある以上、政党としては色々なことを考えなくてはならないかもしれませんが、この経済状況を解消するための努力、またそのために予算を通過させ、そしてまたインフルエンザ等々、国民の皆様方のご心配になっていることを、ひとつずつ着実に解決していくことが、まさに重要だと思っております。支持率については、前々から申し上げているように、大変厳粛に受け止めますが、しかしそれに左右されることなく、自らの仕事をこなしていくというのが、我々に与えられた責任だと思っておりますので、それをしっかりとやっていきたいと思います。当然、今お話があったように、政局等々の話に関しては、党の方で色々とお考えになっていると思いますが、我々の立場からすると、今それを考えるよりもまず、ひとつずつ問題を解決することが重要だと思っているところであります。

Q:閣僚としてというよりは、自民党の議員としての感想でも構わないのですが、例えば、次に民主党の代表が選ばれるとすれば、どういう人だと自民党にとって厳しいと言いますか、マイナスなのか。あるいは、どういう人であったら応えやすいかなというのはありますか。

A:選挙というのは、やることは一緒でありますので、我々は常に政権政党という形の中で選挙を戦ってきているわけでありますので、それを受けて立つ側という思いもございます。それに対して、誰だったら楽で、誰だったら厳しいかというよりも、まず自分達の足下をしっかりと固め、そしてまた、多くの有権者の方々に我々の施策というものをご理解頂くための努力という面では、厳しくとも、大変でも、それを着実にやることで評価していただくしかないということであります。確かに選挙に対する有利・不利というのはあるかも知れませんが、相手に対するよりも、まず自分がどれだけ有権者の方々に理解して頂いているかが勝負になると思いますので、誰だったら良いということは、私としては考慮せずに自分のやれることをやるのみであり、それ以上でもそれ以下でもないと思っておりますので、そういう思いで戦っていきたいと思います。ですから、当然、民主党も同じように、今回、小沢さんがお辞めになったことが、プラスになるかマイナスになるかというのは分からないわけですので、そういった意味では、自然体でまず自分のできることをやっていくというのが重要なのかなと思っているところであります。


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