大臣臨時記者会見概要

平成21年5月1日(10時23分〜10時30分)

1 発表事項

 なし。


2 質疑応答

Q:大臣が会談で特に強くおっしゃられたことと、会談の成果についてお話しいただけますでしょうか。

A:ゲイツ長官と直接お話が出来たということは、私にとっては今回の会合は、ずっと待ちわびていたことでありますので、日米間の防衛のトップが話し合いをすることが極めて重要でありますし、今後、オバマ政権になって、アメリカの体制がどうなるのかということも含めて、確認することが出来たと思っております。それはやはり、日米間でしっかりと色々な形での協議をしていくことが我々のアジア地域に対する安定にも繋がることでありますので、今後とも率直な意見交換をしながらやっていこうということが確認をされたということでありますので、そういう意味では成果があったものと思っております。

Q:北朝鮮の核開発ですとかミサイル開発については、具体的に双方どのような言及をされたのでしょうか。

A:今回の北朝鮮のミサイル問題に関しては、お互いに出来る中で可能な限り協調しながらやって来れたということは確認しましたし、そして北朝鮮の技術というものが、かなり上がって来ているということは充分に認識をしたというところでもありました。そういう意味では、この北朝鮮がどうこうというのは、我々とすれば今後ともしっかりと見守って、協調しながらやっていかないといけないとお話をしたところであります。

Q:沖縄の基地の再編問題、グアム移転についてのお話はどうでしょうか。

A:グアム移転については、お互いにできることを、予算の面でも積み上げてきたということもございますので、今後、色々な形の中で沖縄に対する思いというのは我々の方からお伝えさせていただきましたので、今後協議をしながら、沖縄の負担軽減についても議論していくことになると思っております。

Q:沖合移転への修正というのは、具体的には話の中で・・・。

A:いえ、それは具体的には出ておりません。ただ、防衛省としての考え方とすれば、当然何度も申し上げているように、沖縄の県民の皆様の負担をどのように軽減するかというのが極めて重要と考えておりますので、沖縄の県民の皆様の意向というものをどれだけ反映できるか我々の努力を今後ともしていくということだと思っています。

Q:F−22については、お話しされましたでしょうか。

A:これは今までも色々な報道等ございますし、議会の現状というものを我々に対してもご説明をいただきました。これは今後どのようになるかは議会の意向次第だと思っております。

Q:大臣の方からは何か。

A:当然、今後の後継機については、色々な考えもあると前々からお話ししているラインのとおりでありますので、その点については、我々の少しでも望みがあるのならば、というようなお話もさせてはいただきました。

Q:日米同盟に関してですが、中長的に見た今後の課題とか在り方について協議をしようという意見ついてはどうでしょうか。

A:当然、今アメリカも色々なQDRを積み重ねているところでありますので、今後はその中で、色々なことはでてくると思いますので、今後はそれを見守りながら我々の方の防衛大綱もあるわけですので、そういった中でお互いの意見交換をしていこうというお話はさせていただきました。

Q:日米安保共同宣言については課題としては見直しの課題ということで。

A:今後いかなる変更が出てくるかわかりませんので、それは今後の議論次第によって、もしも大きな変化があるとすれば、そういったこともあるかも知れませんが、しかし今の段階ではそこまでは、両国の議論の進み方によって変わってくるものと思いますので、今この時点でどうこうということはありません。

Q:もう一度、F−22ですが、今後のアメリカ議会の行方によってはまだ外に出していくことが可能だというような話があった印象を受けられたのですか。

A:それは議会のことですので、かなり厳しいなとは思いますが、ただどういうような議論になるか、まだその最中ですから、そこは我々とすれば、アメリカが「No」と言えば出来ないわけですから。我々は常にいかなる、一番良いものを望んで、そしてまた、我が国の防衛体制を遺漏無くやるのが我々の使命ですので、色々な可能性というのを追求していくのは当たり前ことなので、ただこれはアメリカの考え方というのもあるわけですから、そこは今後議論の経緯を見守っていくしかないと言うことだと思います。

Q:長官の方からは説明はあったのですか。

A:議会の状況についてはご説明がありました。


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