次官会見概要

平成21年3月2日
(15時00分〜15時05分)

1 発表事項

なし


2 質疑応答

Q:来週にも、ソマリア沖海賊対策で海上警備行動を発令して、護衛艦を派遣するという流れになっていると思いますけれども、今日から行われている図上演習ですが、どのような点に主眼を置いて訓練をなさっているのでしょうか。

A:いわゆる図上演習につきましては、今日、明日と2日間でございますけれども、防衛省・自衛隊と関係省庁の間における海賊対処に関する連携要領を演習することを目的として行っているものでございます。演習の中では、海賊行為が発生した場合の対応要領であるとか、関係省庁との連絡調整要領について演習をしていきたいということでやっているところでございます。

Q:武器使用の点については、どのような点をチェックしたいと考えていますか。

A:まさに海上警備行動ということで、警察官職務執行法第7条の規定を準用して武器使用が行われるということになるわけでございまして、それについて具体的な場面設定等を行って、現場の判断若しくは上級部隊に相談をする等について演習をしていると承知しております。

Q:海賊と撃ち合いかねない状況も想定の中にいれている・・・。

A:「撃ち合いかねない」というのがどういう状況かは別として、武器の使用は想定されるような状況も場面設定をして、演習をしているというふうに承知をしております。

Q:関係省庁との連携についてなのですけれども、どういう体制で臨むという形になるのでしょうか。

A:そこは、まだ具体的に固まっているわけではございませんけれども、関係省庁と色々調整をしてきているところでございます。具体的には、国土交通省が当該地域における船の運航について一番情報を持っていると思いますので、国土交通省を中心に外務省等と情報交換をいかに上手くやるかということで連携要領を定めていきたいと思っているところでございます。

Q:北朝鮮でミサイルの発射準備が行われていると言われていますけれども、実際にミサイルを発射した場合に、これは何に違反するのでしょうか。国際条約、国際取り決め、国連決議等あると思うのですが、これについてどういうふうに日本政府としてはお考えなのでしょうか。

A:昨日、外務大臣が北京でもお話しをされたと報道を通じて承知しておりますけれども、まさに安保理決議等との関係において問題となる行為ではないかと承知をしているところでございます。

Q:他に「違反になる」ということは考えられるのでしょうか。

A:「どういう状況で」ということもあろうと思いますので、それ以上のことについて、今の段階で色々申し上げることはできないと思っております。

Q:実際にミサイルが日本に落ちてくる可能性はあるのでしょうか。

A:いずれにしても、色々な報道が行われておりますけれども、我々の情報収集能力を駆使して情報収集にあたっているという状況でございます。


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