大臣会見概要

平成21年3月24日
(09時32分〜09時37分

1 発表事項

 なし


2 質疑応答

Q:ミサイル防衛の対処なのですけれども、報道の中で閣議決定を経ずに対処というような報道も出ているのですが、現時点で政府の北朝鮮のミサイルに対する対応というのはどのようになっているのでしょうか。

A:それについては、まだこれから各省庁間の調整もあり、現時点では決まっておりません。これから決めます。

Q:後10日余りになっているのですけれども、いつ頃までにお決めになるお考えでしょうか。

A:できるだけ早くということだと思います。

Q:政府筋の話として、MDシステムが機能しないと言いますか、当たりっこないというような報道も出ているのですけれども、ミサイルディフェンスシステムの信頼性について大臣はどのようにお考えでしょうか。

A:そういったコメントがあったことは聞いていますが、私どもとすれば、今まで準備万全になるように努力をしてきているところでありますので、報道のようには考えておりません。

Q:政府の対処なのですけれども、82条の2の1でやるにせよ、3でやるにせよ「公表すべきか」という考えについては、大臣はどのようにお考えでしょうか。

A:それも合わせてこれからの検討になろうかと思っています。今、私から特に申し上げるつもりはございません。あくまでも政府の中の協議もありますので、それを見た上で判断することだと思います。

Q:明日、仙台市で東北6県と仙台市の担当者に対してミサイル防衛についての説明会を行うということなのですが、各自治体が納得していただけるような説明というのはできるとお考えでしょうか。

A:今回の場合は、北朝鮮のミサイル発射のことに関連してではなくて、ミサイル防衛というのはどのようなものかについて、「一般的な意味での説明をしてくれ」という要望が自治体の方からあって、それに対して答えることになっているわけでありますので、その意味では皆様方が注目のように今回の事案を捉えての説明だということではないということだけは明確に申し上げておきたいと思います。

Q:東北の飛来が予測されている地方、地域に住んでいる自治体住民は、実際に発射されたらどうなるのかという具体的な対応策が一番の関心かと思われるのですが、東北だけではなくて、実際、国民に向けて対処法といったことを説明することは、いつ、どういった段階で始めることができるのでしょうか。

A:これから対応を考えるわけですが、一般論としての議論や、国会の議論については、公表しているつもりですので、これは常識的に言って、わが国に飛んでくるものかそうでないのかというのは明確に申し上げているつもりであります。人工衛星であれば宇宙空間に飛び出していくものですから、そういったことは記者の皆さんが一番ご存じだと思いますので、今までの報道も踏まえ冷静に対処していただければと思います。失敗をした時を含めて、我々の地域に飛んでくるということであるならば、それに対して対応していくということであります。既に何度も報道においても書かれているわけでありますが、我々の対応措置が決まれば、公表する機会があればそこはしっかりと説明するということだと思っております。

Q:自治体とも連携していくという・・・。

A:それは当たり前の話であって、理解が得られなければしょうがないわけですから、その努力は今後もしていきます。

Q:沖縄県の金武町で、米軍の銃弾が民間地に飛んできて車に当たるという事件がありましたが、それで米軍の原因究明が進まないということに地元が反発しまして、防衛省との軍用地の賃貸契約を結ばないということを決めましたけれども、今後省としてこの事態にどのように対処していくのでしょうか。

A:その点についてはまだ正式にそのようなものを受けておりません。報道ベースで聞いている話ですので、今この時点でそれに対してのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。

Q:山口の岩国基地ですが、騒音被害の賠償を求めて提訴が起きています。米軍の空母艦載機の移駐反対についてもその裁判の中で争いたい意向のようなのですが、省としての受け止めをお願いします。

A:まだ訴状を受け取っておりませんので、訴状を受け取ってからでないとコメントしづらいと思っています。


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