次官会見概要

平成21年2月2日
(15時00分〜15時06分)

1 発表事項

なし


2 質疑応答

Q:海賊対策についてですが、先週の準備指示の中で、調査の項目も入っていたと思うのですが、ソマリア周辺国への調査団の派遣についての目途と、週内にも送りたいという考えがあるのかどうかお願いします。

A:1月28日に、防衛大臣から統合幕僚長、海上幕僚長、情報本部長に対して、ソマリア沖の海賊対処に関する準備に関して指示、自衛艦隊司令官に対して命令を発出したところでございます。その準備指示の中に、現地調査を含む情報収集という項目がございました。今、その指示を受けまして準備をしているところでございます。具体的な時期という点については、まだ検討中というふうに申し上げざるを得ないところでございますけれども、いずれにしてもそう遠くない時期に調査に出したいと思っているところでございます。

Q:海上警備行動による海上自衛隊派遣に際して、与党のプロジェクトチームでは、速やかに具体的な計画を作成してPTに報告するようにということで求められていると思いますが、報告の目途については、調査団の調査を終えた後ということでよろしいのでしょうか。

A:今ご質問の中にありましたように、与党のプロジェクトチームから、海上における警備行動という形で、具体的にどのような形で行うのかということについて、速やかに示すべきであるというお考えが示されておりますことは私も承知しております。まさに速やかにお示しをしたいと思っているところでございます。必ずしも、この現地調査が終了しないと出せないというものでもないとは思っておりますが、いずれにしてもまだ決まっておりませんので、明確なことを申し上げるのは困難だということをご理解願いたいと思います。

Q:今日、陸上、航空の各自衛隊も含めた統合運用を検討しているという一部報道がありましたが、例えば米軍司令部に海上自衛隊の連絡官を置くことや、海上自衛隊が拠点を置く基地の警備に陸上自衛隊があたるなどの検討を進めているのでしょうか。

A:今、お話の中にあった一部の報道にその種の記事が出ていたことは私も承知をしておりますけれども、私どもとしは、現在準備指示にもありますように、部隊の編成準備等の措置を行っているという段階でございまして、部隊の具体的な派遣体制等について、今固まったものがあるわけではございませんので、今のご質問に明確にお答えするというのは困難な段階にあるということをご理解願いたいと思います。

Q:米軍再編に関してですが、昨日、中曽根外務大臣が沖縄県知事と会談して、米軍再編の一環である米海兵隊員のグアム移転に関して、米政府と協定を結ぶ方針を伝えたとされていますが、協定について防衛省としてどのように関わっていくかということについてお願いいたします。

A:政府全体としては、沖縄にいる米海兵隊のグアム移転に係る事業の実施に必要となる日米双方の行動に対して法的基盤を与え、2006年5月の「2+2」で合意されたロードマップの実施を確実なものとするという観点から、米政府と国際約束を締結する考えでございます。この約束の具体的な内容については、外務省を中心として政府間で調整をしつつあるというところでございまして、私どもとしてもこの調整の中で我々の役割を果たしていきたいと思っているところでございます。


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