大臣会見概要

平成21年2月27日
(08時44分〜08時48分)

1 発表事項

 なし


2 質疑応答

Q:海賊対策についてですが、与党のプロジェクトチームで、海賊船を停船させるための船体射撃を認める方向で最終調整に入りましたけれども、与党プロジェクトチームで了承されたこの部分についてはどのようにお考えでしょうか。

A:了承されたというよりも、私自身まだ全体像を確認していないのでコメントは控えさせていただきます。しかし、まだ色々な議論がされているのだと思いますので、了承されたということですが決まったわけではなく、これからの話だと思います。

Q:そうすると、大臣は「海上警備行動による派遣の中で足らざるところを十分担保しなければいけない」ということをおっしゃっていましたが、まだその辺りは十分ではないというような・・・。

A:「十分ではない」とかそういうことではなくて、やはり必要なものは必要なものとして議論してもらうということが重要でありますので、そこはまだ議論を見守っているというところであります。

Q:まだ議論が足りないと。

A:足りないとは言いません。幅の問題に関しては、我々は与えられたものの中でやるものでありますし、当然その中で必要とするものについては、今まで申し上げてきているわけですので、それに対する答えを待っているということだと思います。

Q:先週民主党の小沢代表が、在日アメリカ軍について「第7艦隊で十分だ」という趣旨の発言をしています。防衛大臣というお立場からこの発言についてどのように受け止めていらっしゃいますか。

A:全体としてどういう内容か承知していないので、該当部分の発言のみで「どうだ」と言われても、コメントは難しいという感じです。

Q:その発言に関連して「日本の防衛力を高めるんだ」というようなことも言っているようですけれども、日本を取り巻く安全保障の環境であるとか、あるいはアメリカとの関係において防衛大臣のお立場からはどのようにご覧になりますか。

A:我々は法律の中で活動しているわけですから、ただ単に防衛力を増強したからといってできない部分もあるわけで、現場でやっている者とすれば、やれるものをやっていくしかないと思っております。ですから、小沢代表の発言された前後の流れを承知しておりませんので、難しいところがあると思います。

Q:今朝の新聞報道で、北朝鮮からテポドン2が発射された場合、日本のミサイル防衛システムを使って撃ち落とすことを防衛省が検討を始めたという報道があるのですけれども、検討されているのでしょうか。

A:ご存知のように、防衛省は従来よりそういうことについては検討しているわけですので、今回のことがあったから改めて「どうこうする」というのは我々の方から言うことではないと思います。平素より情報収集・分析に努めているわけですから、淡々と積み重ねているということだけであります。

Q:現在MDのシステムは配備している途中ですけれども、今、ミサイルを迎撃する能力が充分にあるとお考えでしょうか。

A:それに対しては、今ここでコメントすることではなく、現在まで整備してきたことを進めるということは皆さんご存知なのですから、従来どおりやっているということです。ですので、今回のことがあるから「どうこうする」ではなく、常日頃から常続的に警戒監視活動を積み重ねてやっているということです。


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