次官会見概要

平成20年12月1日
(15時00分〜15時06分)

1 発表事項

なし


2 質疑応答

Q:今日、陸上自衛隊の生徒の募集について発表がありましたけれども、設置法は今国会に提出されていて、それだと来年度から生徒という身分で募集するはずが、国会の混迷もあってだと思いますが、現行の制度で行くということになったようですが、概算要求している予算の関係ですとか、その辺りを含めて今後の対応をどうされるのか、その辺りお願いします。

A:今日発表させていただきました陸上自衛隊少年工科学校の生徒の話になりますけれども、募集開始は12月当初から行う必要があるわけでございますが、今ご質問にありましたように新しい生徒制度の導入が盛り込まれた設置法等の一部改正法案につきましては、今国会に提出しておりますが未だ成立していない状況にございます。私ども防衛省としては募集活動に必要な期間の確保や志願者の進路選択機会の確保など、関係者の混乱の回避といったような観点から平成21年4月の採用について、現行制度の下で行うこととし、本日より募集要項及び志願票を配付するとともに、応募受付を行うこととしたわけでございます。新しい生徒制度につきましては、引き続き国会におけるご審議をお願いして成立した場合には、平成22年の4月から新しい制度を導入したいと考えているところでございます。予算のご質問がございましたが、既に平成20年度の予算の中にもこの新しい制度を前提にした予算が計上されております。それから21年度概算要求している中にも新しい生徒制度を前提にして要求しているものがございます。この点については財政当局と、既に予算に計上されている経費の取り扱い、また要求中の項目についての取り扱いを相談しているところでございます。

Q:田母神前航空幕僚長の退職金の件なのですが、明日が期限だと思うのですが、現状はどうなっているのでしょうか。

A:先週の私の会見において「手続きに入っている」というふうに申し上げました。手続きが進行中ということでございます。法律の規定によって、退職の日から1ヶ月以内には支払わなければならないということについては対応できるものと考えております。

Q:まだ支払われてはいないということでしょうか。

A:「支払手続きが完了している」という報告はまだ受けておりません。

Q:航空自衛隊築城基地の拡張計画につきまして、来年度予算の概算要求で調査費4千万円、地元に説明がなされないまま計上されたとして地元でかなり反発があがっておりますが、実際に4千万円計上なされているのかという事実確認と、説明がないとして地元が反発していることについてどのようにお受け止めになられますか。

A:ご質問の点については、航空自衛隊の築城基地についての土地の取得に絡んでのご質問かと存じております。21年度、それなりの金額を調査工事として要求している点はございますけれども、ご質問にありましたような地元のご反応等をよく勘案しながら、私どもとして今後の取り扱いを考えていきたいと感じているところでございます。やはり、私どもとして地元の理解、協力を得ながらこの種のプロジェクトを進めるべきと思っておりますので、地元の十分なご理解が得られていないとすれば、それは遺憾なことだと感じております。

Q:去年の夏の概算要求で計上されていたことが11月に分かって、地元が反発して、それで去年は取り下げたという経緯があるみたいなのですが、今年説明もしないままなぜもう一回計上なさったのでしょうか。

A:その辺については、私も経緯をよく調べてみたいと思っているところでございます。


御意見御要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊