平成20年3月14日
(8時51分〜8時56分)
1 発表事項
なし。
2 質疑応答
Q: 昨日の安保調査会での局長のご発言について、大臣は直接説明を受けたというふうに聞いていますけれども、大臣は局長の発言について問題があるというふうな認識なのでしょうか。
A: 高見澤局長の発言に関して、一部誤解を招きかねない部分もそれはありますが、「周辺事態とは何ですか」ということは、高見澤局長もずっと関わってきた人であり、よく知っていることです。周辺事態の定義とか考え方を変えるものではないし、そしてその考え方がきちんと理解出来ている以上は、「じゃ、中台に何か起こったら」ということは、それは事態に応じた概念であって、特定の地域、そういうものを対象としたものではないということは、誰よりも高見澤局長がよく知っていることですから、今までの政府の見解を変えたものでもなければ、「中台は周辺事態だ」というようなことを言ったものでも勿論ないと思います。ただ、聞きようによっては誤解を生じかねない部分もあったので、そこについては、高見澤局長も「昨日、申し訳なかった」と言っておることですから、私として何ら問題があるとは思っていません。ただ、ものの言い方は本当に細心の注意を払わなければいけないねと言うことであって、皆様方にも誤解を与えたとすれば、それは申し訳ないことでしたと私からも申し上げておきます。
Q: 一連の不祥事を受けて、来週中にも海幕長や次官を処分するという報道がありますけれども、大臣として今回の不祥事に関して、組織にはどういうけじめをつけるという立場でしょうか。
A: 立場。
Q: 組織への処分を。
A: それは、その人がいかなる権限をもっており、その人はいかなる責任を負うかということを本当に子細に精緻に検討しなければ、組織というものはもたない、そういうものだと思います。ですから、処分をありきとか、いつやるとかそういうことではなくて、我々は組織の中において、いかなる者はいかなる責任を負うかということについて、きちんとした作業を行っている。そしてまた、情報流出にしても、あるいはその他の事案にしても、きちんとした調査というものが行われなければ、それはもう処分にも何にもならないわけで、そこの作業は今後とも精緻に行うものであって、いついつ誰をということを確定したというものでは全くありません。報道された方に聞いてください。
Q: 事故調での聞き取りについては、かなり見通しが立ってきたようなところがあるのでしょうか。ここ数日の進展具合についてお伺いしたいのですが。
A: それについては申し上げられません。それは、前も懇談で申し上げたかもしれないけれども、全体像というのは少しずつ、少しずつ積み上げて絵が出てくるものなので、ここで目途がついたと言えるような段階に今はありません。
Q: 寝台特急の「銀河」が廃止されますけれども、一鉄道ファンとしてはどういう感想をお持ちですか。
A: 今日乗りたかったね。ですけれども、廃止になると決まってから、それまで3割ぐらいの乗車率しかなかったのが発売と同時に売り切れるということなので、私も何度かチャレンジしたけれども一回も切符が取れなかった。本当に一度最後に乗りたかったなと思いますけどね。仕方がない、残念です。ひたすら残念。悲しいことを思い出させないでください。
Q: 記者会見の削減問題について、現在の近況状況をお願いします。記者会見を減らすという・・・。
A: 減らすということは、私は言っていないことであって、それは防衛省としてどうすればきちんとしたそれぞれの立場で統一したことが言えるかなということで、みんなバラバラなことを言ってはいけないということですけれども、非常に緊迫した情勢の中にあって、現場の対応もしなければならない、そしてまた、国民の皆様方に説明もしなければならない、そういう極めて厳しい情勢の中にあって、どうすればそういうようなことが出来るかということについても検討しなければならないことでありますので、報道する側される側、いつも申し上げているように、される側のマスコミの皆様方のご意見もきちんと聞かなければいけないことだということです。