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令和5年度前期合同統合教育(幹部高級課程)学生に対する副校長講話

令和5年4月3日(月)、統合幕僚学校副校長(熊谷三郎空将補)が、令和5年度前期合同統合教育(幹部高級課程)学生(自衛官44名、留学生:豪1名、泰1名、パキスタン1名)に対し、講話を行いました。

熊谷空将補は、自身の職域(F-15操縦士)及び勤務上得られた経験や知見をもとに、我が国を取り巻く厳しい安全保障環境を踏まえ、戦いの原理・原則や新たな戦い方についての仔細な分析、自衛隊の戦力構成の在り方などについて講話しました。

また、迅速な意思決定に資するための情報運用の重要性、効果的な統合火力発揮のための航空戦力を活用した運用手続きの成熟化、戦力を即時発揮するための統合訓練による部隊練度向上などを強調して動議付けするとともに、近い将来、「真に戦える自衛隊」実現のため防衛省・自衛隊の中核として勤務する学生達を激励しました。

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