8月28日(水)、目黒基地大講堂において、統合幕僚長代理の統合幕僚副長及び陸上・海上・航空幕僚長代理の各幕僚副長をはじめ、防衛省内外からの御来賓を迎えて、統合幕僚学校、陸上自衛隊教育訓練研究本部、海上・航空自衛隊幹部学校により「自衛隊高級課程合同入校式」を挙行しました。
今期の入校生は、陸上自衛官17名、海上自衛官15名、航空自衛官15名に加え、留学生2名を迎え、合計49名です。入校者は、来年3月9日まで、各幹部学校等の幹部高級課程学生として修学し、3月10日から、第28期統合高級課程学生として統合幕僚学校で修学します。
執行者を代表して統合幕僚学校長の清田陸将が式辞を述べ、「統合運用体制の更なる強化を牽引する幅広い視野とバランス感覚を兼ね備えた人材に成長してもらいたい」と激励しました。
また、統合幕僚副長の増子空将が統合幕僚長の訓示を代読し、「常に国家、統合運用、部隊・隊員の視点で考察すること及び先入観や既成概念にとらわれない論理的な思考力と変革を断行する決断力を身に付けること」等の要望事項を伝達しました。
【入校学生】 |
【学生申告】 |
【統合幕僚学校長式辞】 |
【統合幕僚長訓示(統合幕僚副長代読)】 |