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平成30年10月4日
第33期特別課程卒業式

10月4日(木)、基地大講堂において、第33期特別課程の卒業式を挙行しました。
   第33期特別課程は、9月10日から10月4日までの約1か月間、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するために必要な自衛隊の統合運用に関する特定の事項についての高度な知識を修得させることを目的として、部外の有識者及び各幕僚監部の部長級による講義、統合幕僚長による講話、陸海空自衛隊の主要司令部及び在日米軍司令部等を研修、グループ研究等所定の教育を履修し、陸上自衛官12名、海上自衛官10名、航空自衛官13名の将補及び1佐、計35名がこの度卒業を迎えました。
   学校長は式辞で、「本課程で修得した統合運用に関する知識を、原隊、そして将来の配置における日々の勤務の中で、更に充実させつつ活用し、陸・海・空自衛隊が、刻々と変化する安全保障環境に的確に適応するため、統合運用体制の更なる強化の牽引者となってもらいたい。」と述べました。

統合幕僚学校長式辞 卒業証書授与

統合幕僚学校長式辞

卒業証書授与

卒業生見送り

卒業生見送り

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