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９月６日(火)、基地大講堂において、防衛研究所長の臨席の下、第１１期統合短期課程の卒業式を挙行しました。学校長は式辞で、「本課程で修得した統合運用に関する知識及び技能を基に、他省庁、諸外国の留学生らと積極的に議論を交わし、アングルを変えて物事を考察する力を養うことに留意し、引き続く防衛研究所での修学を充実したものにしてもらいたい。」と述べました。
   第１１期統合短期課程は、８月３日から９月６日までの約１か月間、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務に必要な自衛隊の統合運用に関する知識及び技能を修得することを目的として、講義及びグループ研究等所定の教育を履修し、陸上自衛官１２名、海上自衛官５名、航空自衛官７名がこの度卒業しました。卒業生は、卒業式終了後、防衛研究所一般課程入校のため、防衛研究所に向かいました。