学生は国際的な安全保障環境について理解し、統合運用・統合教育の実情を把握するため、諸外国への研修を実施しております。
研修先は、軍司令部、基地、国防大学などです。
第19期統合高級課程インド共和国(以下「インド」という。)研修グループ(30名)は、統幕学校副校長 小笠原空将補を視察官、第2教官室長 西島1等陸佐を研修団長として、平成27年11月1日(日)〜6日(金)の間、インド研修を実施しました。
インドへは第13期統合高級課程以来約3年ぶりの研修であり、各研修先におけるブリーフィング及び質疑応答等を通じ、インドの安全保障環境に対する認識や国防努力、国軍の運用及び国情等について理解することができました。
【 統合参謀本部研修 】 |
【 記念品交換:国防大学 】 |
【 意見交換:国家海洋財団 】 |
【 施設研修:情報管理分析センター 】 |
【 概況説明:インド防衛研究所 】 |
【 意見交換会:PKOセンター 】 |
第19期統合高級課程統合先進国研修グループは、統幕学校長 橋陸将を視察官、第1教官室長 田中1等海佐を研修団長として平成27年11月8日(日)〜13日(金)の間、ドイツ研修を実施しました。
統幕学校としてはドイツへの研修は初めてであり、各種ブリーフィングや質疑応答等を通じ、ドイツ連邦軍の情勢認識、国防改革、国連、NATO並びにEUとの関係及び関係国との協力の状況について理解を深めることができました。
なお、本研修において連邦軍指揮大学(ハンブルク)を訪問した際、同大学からの要請により、学生等(NATO及びEU加盟国出身者)に対して本校教官が「南シナ海情勢」についてブリーフィングを行い、活発な質疑応答を通じて外国軍将校との交流を図りました。
【 日 本 大 使 館 】 |
【 日本大使館:大使講話 】 |
【 国 防 省 】 |
【 国防省:状況説明 】 |
【 国防省:質疑応答 】 |
【 国防省:ブリーファーへの記念品贈呈 】 |
【 陸軍訓練センター:センター長による出迎え 】 |
【 陸軍訓練センター:概要説明 】 |
【 陸軍訓練センター:装備品説明 】 |
【 陸軍訓練センター:シミュレーター見学 】 |
【 連邦軍指揮大学 】 |
【 連邦軍指揮大学:状況説明 】 |
【 ブリーフィング「南シナ海情勢」 】 |
【 質 疑 応 答 】 |