現地研修(国内)

課程では、国内における現地研修を実施しております。
各自衛隊の編成・装備及び運用の特性について理解することは重要であり、現地の状況確認、指揮官・主要幕僚との意見交換を行います。

現地研修(国内)の対象地

研修状況

座間研修

10月16日(木)、在日米陸軍及び陸上自衛隊中央即応集団の現状及び我が国における統合の現状及び問題点について理解することを目的として、第17期統合高級課程学生が座間研修を行いました。
   午前は横浜港にある「横浜ノースドック」を訪れ、米陸軍第836輸送大隊と米陸軍物資コマンドを研修し、部隊展開支援や端末地業務等の概要説明を受けたのち、上陸用舟艇(LCU2000シリーズ)を見学しました。
   昼からキャンプ座間(神奈川県座間市)へ移動し、在日米陸軍司令部主要幹部と会食を行い、副司令官リチャード・D・ヘイワード大佐から直接説明を受けました。米軍幹部との親睦を深めるとともに、副司令官からは、「米国は今後も引き続き日米同盟を重視し、強固な同盟関係を堅持していく強い意志がある。」旨の発言があり、日米の強い絆を確認しました。
   その後、中央即応集団司令部に移動し、副司令官堀井泰蔵陸将補から講話を頂き、部隊指揮官に必要な素養について教示され、学生は熱心に聞き入っていました。

第836輸送大隊概要説明 米陸軍物資コマンド 上陸用舟艇見学

【 第836輸送大隊概要説明 】   

【 米陸軍物資コマンド 上陸用舟艇見学 】   

在日米陸軍司令部での会食 中央即応集団副司令官講話

【 在日米陸軍司令部での会食 】   

【 中央即応集団副司令官講話 】   

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西部研修

第16期統合高級課程は、副校長 深瀬尚久空将補を視察官、中川哲男1等海佐を研修団長として、平成26年5月13日(火)から5月16日(金)の間、主として九州方面の部隊を研修する「西部研修」を実施しました。西部地域に所在する陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、米軍水陸両用戦部隊等を実地に研修するとともに、各指揮官から周辺の情勢、部隊の状況等について講話を受け、西部地域の現状及び特性を理解することができ、有意義な研修となりました。

健軍駐屯地(西方総監部)にて 目達原駐屯地(3対戦ヘリ隊)にて

【 健軍駐屯地(西方総監部)にて 】   

【 目達原駐屯地(3対戦ヘリ隊)にて 】   

佐世保基地(護衛艦「あしがら」)にて 春日基地(西空司令部)にて

【 佐世保基地(護衛艦「あしがら」)にて 】   

【 春日基地(西空司令部)にて 】   

小牧基地(1輸空隊)にて 米軍佐世保基地(米強襲揚陸艦)にて

【 小牧基地(1輸空隊)にて 】   

【 米軍佐世保基地(米強襲揚陸艦)にて 】   

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沖縄研修

第16期統合高級課程は、副校長 深瀬 尚久空将補を視察官、第1教官室長 井澤 忠1等海佐を研修団長として、平成26年5月19日(月)から5月23日(金)の間、沖縄研修を実施しました。沖縄地域等に所在する陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊及び在日米海兵隊の部隊等を実地に研修し、各指揮官による講話及び概要説明を受け、質疑応答、意見交換を実施することにより、その現状及び特性を理解することができ、有意義な研修とすることができました。

普天間基地にて1 普天間基地にて2

【 普天間基地にて 】   

普天間基地にて3 普天間基地にて4

【 普天間基地にて 】   

キャンプコートニーにて1 キャンプコートニーにて2

【 キャンプコートニーにて 】   

那覇基地にて 浜松基地にて

【 那覇基地にて 】   

【 浜松基地にて 】   

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