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セミナー・シンポジウム

第6回国際平和と安全シンポジウム

平成28年12月16日(金)、国際平和協力センターは、ベルサール新宿グラント(東京都新宿区)において「第6回国際平和と安全シンポジウム」を開催しました。
 今回はテーマを「現代PKOの諸課題と今後−文民の保護に焦点を当てて」とし、基調講演者として、国際連合平和維持活動局上級政務官マイケル・ヘラー・チュウ氏、パネリストとして、豪外務貿易省民軍協力政策・安定化室長補佐エイミー・シェリダン氏及び東京外国語大学大学院教授 篠田 英朗氏をお招きしました。当センターからは、主任研究官 小倉博之1等陸佐がパネリストとして参加いたしました。また、パネル討議におけるモデレーター及び総括講演者として、大阪大学教授 星野 俊也氏をお招きしました。
 今回のシンポジウムでは、現代PKOにおける文民の保護に焦点を当てて、現代の国連平和維持活動の状況と課題から導かれる今後の展望を踏まえながら、国連平和維持活動が直面している文民の保護について議論しました。この中で、文民の保護とは、身体的・物理的な保護の提供に注目しがちであるが、@政治的プロセス(対話と関与)の推進、A身体的・物理的な保護の提供、B保護環境の構築を含む包括的なアプローチによって効果的なものとなるということを再確認しました。これに加えて、保護対象となる文民とは何か、地元住民との信頼関係構築の重要性及び文民の保護を議論することの意義について、理解を共有しました。
 今回のシンポジウムを通じて、国際平和協力センターに対して、国際平和協力に係る教育研究機能の充実・強化に期待が寄せられました。
 国際平和協力センターでは、これらの内外からの期待を真摯に受け止め、教育・研究業務の更なる向上に努力していく所存です。

  • 開会挨拶(学校長)

  • 基調講演(マイケル・ヘラー・チュウ氏)

  • パネル討議

  • 総括講演(星野教授)

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第5回国際平和と安全シンポジウム

平成27年11月20日(金)、国際平和協力センターは、ベルサール東京日本橋(東京都中央区)において「第5回国際平和と安全シンポジウム」を開催しました。
 今回はテーマを「早期の平和構築・人道支援と平和維持活動の協働は可能か? 〜持続可能な平和のために〜」とし、基調講演者として、国連事務総長室 国連平和活動政策チーム長 レナータ・ドワン氏、パネリストとして、国境なき医師団日本 事務局長 ジェレミィ・ボダン氏、東京外国語大学教授 篠田 英朗氏、難民を助ける会 理事・支援事業部長 名取 郁子氏をお招きしました。また、パネル討議におけるモデレーター及び総括講演者として、大阪大学理事・副学長 星野 俊也氏をお招きしました。
 今回のシンポジウムでは、2013年に国連安全保障理事会で採択された決議2086号に焦点を当て、さらに本年6月に発出された「ハイレベル独立パネル報告書」等の最新情報も踏まえつつ、国連平和維持活動が直面する変革と課題について議論しました。この中で、紛争状況の複雑化に伴い、平和維持活動組織は、関連機関との協力についてより一層の取り組みが求められていることから、意識改革を行う必要性が提示されました。特に平和維持活動組織は、文民主導の平和構築活動にも目を向け、紛争後の早い段階において、直接これを担うことを期待されており、このための調査・研究、教育訓練等を実施していくことの重要性について、理解を共有しました。
 今回のシンポジウムを通じて、国際平和協力センターに対して、平和維持のみならず平和構築支援の分野をも視野に入れた教育、民軍協働の推進等、今後の取り組みに期待が寄せられました。
 国際平和協力センターでは、これらの内外からの熱い期待を真摯に受け止め、教育・研究業務の更なる向上に努力していく所存です。

プログラム
『早期の平和構築・人道支援と平和維持活動の協働は可能か?』
−持続可能な平和のために−
13:00‐13:10  開会挨拶 陸将 橋 勝夫(防衛省統合幕僚学校長)
13:10‐13:55 基調講演 レナータ・ドワン氏(国連事務総長室 国連平和活動政策チーム長)
14:10‐16:30 パネル討議  
モデレーター 星野 俊也氏(大阪大学理事・副学長)
パネリスト ジェレミィ・ボダン氏(国境なき医師団日本 事務局長)
篠田 英朗氏(東京外国語大学教授)
名取 郁子氏(難民を助ける会 理事・支援事業部長)
レナータ・ドワン氏
16:45‐17:15 総括講演 星野 俊也氏
17:15‐17:20 閉会挨拶 陸将 橋 勝夫
  • 開会挨拶(学校長)

  • 基調講演(レナータ・ドワン氏)

  • パネル討議

  • 総括講演(星野教授)

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第4回国際平和と安全シンポジウム

統合幕僚学校(学校長 橋 勝夫 陸将)国際平和協力センターは、平成26年12月5日(金)東京都内ベルサール新宿グランド  コンファレンスセンターにおいて「第4回国際平和と安全シンポジウム」を開催しました。
 今年で4回目となる本シンポジウムは、招聘講師等による講演、意見交換等を通じて得られた知見をセンターの教育に反映し、 国際平和協力活動等の企画・立案部門等に提示するとともに、省内外の関係機関等に共有することにより、我が国の国際平和協力活動等に貢献することを目的としています。
 今年のテーマは、「複合緊急事態(Complex Emergencies)における民軍連携」とし、国内外紛争に起因する大規模人道危機が、 世界中のあらゆるところで発生している中で、いかに「民」と「軍」が連携していくべきかということを議論しました。 これは昨今、アフリカ・マリ、シリア、中央アフリカ、南スーダン等の紛争地における人道支援に係る民軍調整が、 大きな焦点の一つとなっていることを受けています。
 このような観点から、今回のテーマについて豊富な経験・知見を有しておられる国連平和維持活動局軍事顧問マクスード・アーメッド陸軍中将、 国連人道問題調整事務所(OCHA)マリ事務所の民軍調整担当官ソフィー・ソロモン氏、内閣府国際平和協力本部事務局の土本英樹次長、国境なき医師団日本事務局のジェレミィ・ボダン事務局長、 ピースウィンズ・ジャパンの山本理夏理事をスピーカーやパネリストとしてお招きしました。 また、パネル討議におけるモデレーターを、大阪大学大学院国際公共政策研究科の星野俊也教授にお願いし、 最後に総括講演として取りまとめをしていただきました。
 今回のシンポジウムでは、早い段階での民軍関係者の関与・派遣及び人道支援に関する立場の共有により成功したマリにおける民軍調整を踏まえつつ、軍における民のエスコート、 被災住民の生活改善を早急に実感させることができる「クイック・インパクト・プロジェクト(QIP)」の実施、派遣前の教育訓練の必要性、統合された派遣団の構成等について、 議論を深めました。また、民軍連携の原点である「マルチ・ステイクホルダー(民・軍・被災者)の共存のニーズと難しさに如何に対処するか」という点に関して、 現実的で柔軟性のある対応が相互に求められており、そのためには民・軍が、それぞれの連携相手に対する「期待値」「敬意」「気付き」を双方向で理解するとともに、 民軍連携の過去の好事例(ベスト・プラクティス)を共有する機会として、平素からの継続的なトレーニング・学習の必要性が再認識されました。
 今回のシンポジウムを通じて、国際平和協力センターに対して、災害救援を超えた複合緊急事態を含む「国際平和協力活動」に関する教育・研究・知的貢献の担い手として、 また「オール・ジャパン」の連携に向けた平素からの教育・研究・実習事業の主体として期待が寄せられました。
 国際平和協力センターでは、これらの内外からの熱い期待を真摯に受け止め、教育・研究業務の更なる向上に努力していく所存です。

◆シンポジウムプロシーディングス(議事録)

  • 開会挨拶(学校長)

  • 特別講演(マクスード中将)

  • パネル討議

  • 総括講演(星野教授)

・・・ 予 稿 集・・・

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第3回国際平和と安全シンポジウム

平成25年12月6日(金)にベルサール新宿グランド コンファレンスセンターにおいて「第3回国際平和と安全シンポジウム」を開催しました。ご来場いただきました皆様へ厚く御礼を申し上げます。

・・・ 予 稿 集・・・

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第2回国際平和と安全シンポジウム

平成24年11月17日(土)にホテルニューオータニにおいて「第2回国際平和と安全シンポジウム」を開催しました。当日は、荒天の中、約110名の方に御来場頂きました。

◆シンポジウムプロシーディングス(議事録)はこちらから(日本語英語

・・・ 予 稿 集・・・

・・・ 発 表 資 料・・・

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第1回国際平和と安全シンポジウム

平成23年12月7日、8日の2日間にかけ「第1回国際平和と安全シンポジウム」を開催しました。シンポジウムの内容につきましては、下記のリンクよりご覧下さい。

  • オアネル討議の様子

  • カマート氏との意見交換の様子

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