本省所在機関の役割と特色
本省所在機関とは、防衛の中枢である本省内部部局、統合幕僚監部、陸上幕僚監部、海上幕僚監部、航空幕僚監部、情報本部及び防衛装備庁で勤務することを想定した採用区分です。国際社会は戦後最大の試練の時を迎え、新たな危機の時代に突入しつつある中、本省所在機関で経験を積み、将来、防衛政策のスペシャリストとして内閣総理大臣や防衛大臣を補佐する立場となって活躍することが可能です。
本省所在機関の業務紹介
採用後、１～２年目は、本省内部部局を除いた本省所在６機関での配属となり、各機関における防衛予算や未来を見据えた人的基盤の強化等に係る、施策の企画・立案等に従事します。３年目からは本省内部部局で我が国の防衛政策や自衛隊の運用、情報等に係る施策の企画立案や推進に従事し、９年目以降は本省内部部局を含む本省所在７機関において横断的に勤務します。
説明資料（本省所在機関）
