MAMOR (広報誌)2017年4月号

日本の防衛のこと、もっと知りたい!

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

2017年4月号(2月21日発売) FEATURE

2017年4月号表紙

特集

自衛隊に首ったけ!
ジェイマニア宣言!

Military Report

自衛隊の「もてなす心」
特務艇『はしだて』へようこそ!

編集後記

編集長 高久 裕

 世の中には、さまざまな“マニア”がいます。「鉄道マニア」は特に有名で、彼らは“鉄っちゃん”と呼ばれています。さて、自衛隊のことが大好きなマニアもいて、彼らのことをマモルでは「ジェイ・マニア」と命名しました。
 そして、マモル今月号の特集のテーマは、「ジェイ・マニア」です。自衛隊の写真を撮るのが好きなマニア、関連グッズを集めるマニア、装備品の模型を作るマニアなど、バラエティに富んだジャンルのマニアたちを紹介します。そして、彼らはなぜ、自衛隊が好きなのか? その“いいね!”ポイントも聞きました。
 今、このサイトを見ているアナタ! アナタも立派なジェイ・マニアの隊員です。どうぞ、本誌をご覧ください。仲間がいっぱいいますよ。

特集 取材後記

自衛隊に首ったけ!
ジェイ・マニア宣言!

ライター 太田 陽介

 電車好きには「乗り鉄」「撮り鉄」などそれぞれに呼び名がありますが、自衛隊好きにはそれらしい呼び名やカテゴリーがないなぁ、と思いこのジェイ・マニアの特集を考えました。
 自衛隊に興味を持つポイントは、人それぞれで、取材でも私が「あの戦車がかっこいいなぁ~」と話せば、別のスタッフは「あの隊員が着けていたき章がかっこいい」とそれぞれ興味をもつポイントは違ったりします。
 ジェイ・マニアの方へのインタビューで、マニアになったきっかけを聞いたところ、皆さん自衛隊の活動を知る前に、まず「装備の形がかっこいい!」「この部隊のマーク面白い!」などなど、とてもシンプルでそこから活動にも興味をもち、応援されている方ばかりでした。
 この特集によって読者の皆様の好奇心をくすぐるポイントが見つかれば幸いです。さあ、あなたは、何ジェイ・マニアになりますか?

カメラマン 荒井 建

 自衛隊のマニアがいる。
 当然と言えば当然なのですが、今まで会ったことがなかったのでちょっと驚きました。
 今回撮影で会った方たちのマニア嗜好は十人十色。
 焦げるような情熱をそれぞれお持ちで、どなたにも共通しているのは、話をすると目が輝いて、聞いていると会話の楽しさに惹き込まれるんですね。
 これくらい幅の広い自衛隊マニアを一気に見れる機会はないと思うので、この機会にぜひ見てもらいたい。
 もしかしたら同じ仲間がいるかもしれない。
 もしかしたら航空祭などで会う機会があるかもしれない。
 もしかしたら友達になれるかもしれない。
 どんどん輪が広まっていくきっかけになればいいなと、笑顔になりながら撮影していました。

 

Military Report 取材後記

自衛隊の「もてなす心」
特務艇『はしだて』へようこそ!

ライター 岡田 真理

 海上自衛隊の艦艇には、「名前」のほかに「その装備品が持つ役割」を表す言葉があります。『いずも』は「護衛艦」で、『おおすみ』は「輸送艦」、『うわじま』は「掃海艇」です。
 今回、ミリタリーレポートでご紹介する『はしだて』は「特務艇」と呼ばれています。「特別」な「任務」を行う「艇」なのですが、「特務艇」と付く艦艇は海上自衛隊にはこの『はしだて』一隻しかありません。
 『はしだて』の持つ「特別な任務」は二つあります。それは、「災害への対応」と「接遇」です。「災害への対応」は、『はしだて』だけでなく他の多くの艦艇も行っているのですが、『はしだて』は災害時のための特別仕様を備えています。また、「接遇」任務では国内外への来賓への対応を行うのですが、こちらも『はしだて』ならではの特別仕様がその任務を可能としています。
 『はしだて』の装備、そして乗員だからできる、この二つの任務。どちらの任務にも共通する「もてなす心」をぜひご覧ください!

カメラマン 村上 淳

 灰色一色ではなく白ベースの外観で、砲などの装備も搭載しておらず、ましてや横須賀や呉などではなく初めて見たのが晴海埠頭だったので、「普通の船っぽいな」というのが第一印象でした。船内ではウエイター姿の隊員たちや全国から集められた腕利きの調理担当の隊員たちが、どこのレストランかと思うほどの見た目と味の料理で来賓たちをもてなします。また、災害派遣時の医療支援や物資輸送などにも対応できるのです。自衛隊艦艇ファンの方なら一見の価値ありだと思います。


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