MAMOR (広報誌)2016年8月号

日本の防衛のこと、もっと知りたい!

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2016年8月号(6月21日発売) FEATURE

表紙

特集!

夏休み自衛隊
旅行ガイドブック

Military Report

しん・防衛装備庁
- 明日に向け発信!国産ステルス実証機「X-2」 -

編集後記

編集長 高久 裕

 今年の夏休みの予定、もう決めましたか? 同じ出掛けるならば、自衛隊のことがもっとわかるツアーに出掛けませんか? ということで、今月号のマモルは、日本全国の自衛隊イベントの最新情報を紹介しています。マモル読者なら、1度は行きたいビッグ・イベントから、各地の自衛隊広報官がお薦めするアットホームなものまで、その数、およそ100以上。それぞれの日程が一目でわかるイベント・カレンダーも付いているので、お休みに合わせて、また、マニア向け、家族連れ向けなど、目的に合わせて、セレクトしていただけます。さあ、夏休みは、マモル・ツアーへ!

特集 取材後記

夏休み自衛隊
旅行ガイドブック

編集者 太田 陽介

 私は、マモルの編集を担当するようになって自衛隊のイメージが大きく変わった。それは取材で駐屯地・基地に入ったり、自衛官と話したり、装備品を自分の目で見たことが大きい。やはり実際に行ってみなければ分からなかったり、知れて良かったと思うことがたくさんある。自衛隊を知るためには、やはり現場に行って自衛官や装備品を生で見てほしい。
 7月~8月は、北は北海道から南は沖縄まで大きな駐屯地・基地イベントから地元に密着したお祭りまで本当にさまざまな自衛隊イベントが開催されるので、是非この夏休みはマモル片手にお近くの自衛隊へ遊びに行ってもらいたい。

カメラマン 荒井 健

 埼玉県朝霞市にある陸上自衛隊広報センター(愛称は『りっくんランド』)に、タレントの小山ひかるさんと行って参りました。駅からちょっと離れているものの、入館料と駐車場代は無料!友達同士、デート、子供と一緒に行くもよし、誰でも楽しめる施設なのでした。
 彼女は初めて訪れる自衛隊の広報センターに大興奮。なぜなら実物のヘリコプターや戦車が所狭しと展示してあり、戦車に乗り込むことも可能なのです。しかも迷彩服を着て館内を見学できる!装備体験コーナーでは隊員さんが背負う重さのリュックを、辛そうに彼女が背負い、3Dシアターでは座席が振動する迫力の映像体験が‥‥!
 他にもいろいろあり「百聞は一見にしかず」是非体験してもらいたい。最後にはお土産ショップがあリ、撮影スタッフでワイワイお買い物。本当に最初から最後まで小山ひかるさんとスタッフ一同、遠足気分なのでした!!

戦闘服を試着する小山ひかるさん偵察用オートバイにまたがる小山ひかるさん

Military Report 取材後記

新・防衛装備庁
- 明日に向け発信!国産ステルス実証機「X-2」 -

ライター 臼井 総理

国産ステルス検証機「X-2」

 防衛装備庁発足から一年足らず。まだよちよち歩きの新組織を今回は取材した。当然だが「防衛装備庁」としての具体的な成果は、なかなか見えてこない。組織改革の成果がこれだけ出せました、とデータで語れるようになるには、時間が必要だろう。しかし、目に見えない「成果」は現れ始めていると感じた。というのも、今回、多数の関係者に話を聞く中で、ひとつ気づいたことがあったのだ。それは「防衛装備庁で働く皆さんが、とても生き生きとしていること」だ。ある事務官の方曰く「今まではどちらかというとルーティーンの仕事が多かったが、今はとても創造的な仕事が多くなりました」と。ほかにも「今まで別組織に所属していた多くのスタッフが、ひとつのことに協力する体制になって、よりいっそう仕事が面白くなった」と語る人もいた。彼らの視線の先には「未来の装備行政」というフロンティアが広がっており、それぞれ、手探りながらも、やる気と充実感を持って働いている様子がありありと伝わってきたのだ。もし私があと20歳若くて、しかも成績優秀だったら、ぜひ防衛装備庁を目指してみたかった……そんなことを感じた取材だった。


カメラマン 村上 淳

 今回取材させていただいた「防衛装備庁」。国産ステルス検証機「X-2」の初飛行のニュースで賑わっていたちょうどそのタイミングで、今回の取材が行われました。話を伺った事務官や技官の方からは、様々な装備品の開発経緯や意気込みなどをお聞きすることが出来ました。新しい装備品が生み出されるまでには、長い時間がかかるため、何年も先の未来を見据えた開発をしているというお話には、数週間先の予定までしか見ていない自分にとっては、なかなか衝撃的でした。まだ発足してからそれほど時間の経っていないお忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。

防衛装備庁の皆さん


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