MAMOR(広報誌)2015年10月号

 MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2015年10月号(8月21日発売) FEATURE

特集1

絆を深める防衛協力の新たな指針をレクチャー

-アメリカと力を合わせて日本を守るために!-

特集2

明日、来るかもしれない!

-自衛隊巨大地震対策オペレーション最前線-

編集後記

編集長 高久 裕

 今月のマモルは、2大特集。まず、1本は、巨大地震に備える自衛隊について。数百年周期で発生していると考えられているマグニチュード8クラスの巨大地震。関東大震災以降の“静穏期”を経て、そろそろ“活動期”に入ると多くの研究者がみています。明日、起きても不思議ではないといわれている巨大地震。その被害を最小限に抑えるために、国は、自治体は、そして、自衛隊はどのように備えているのでしょう。巨大地震対策の最前線情報をお届けします。
 また、もう1本の特集は、2015年4月27日、日本とアメリカの安全保障政策を協議する「日米安全保障協議委員会」(通称ツー・プラス・ツー)で了承された「日米防衛協力のための指針」(通称:日米ガイドライン)についてです。自衛隊の活動を定める安全保障法制の枠内で、より日米間の防衛態勢を強化するとされる新たな指針は、一体どのようなものなのでしょう?「新・日米ガイドライン」についてわかりやすく解説します。

特集1 取材後記

■ 絆を深める防衛協力の新たな指針をレクチャー
-アメリカと力を合わせて日本を守るために!-

編集者 出口 直樹

 今年の6月、ジョンL・ドーラン中将が在日アメリカ軍司令官に就任されました。ドーラン中将はかつて三沢基地に赴任していた経歴の持ち主ですが、実はそれ以上に、日本と縁の深い人物なのです……。そのあたりのエピソードも収録した今号の巻頭では、日米の協力関係を振り返るとともに、約18年ぶりに見直された「新・日米ガイドライン」のポイントを解説しています。防衛省の編集協力があればこその内容ですので、このタイミングに、ぜひ手に取って読んでいただけるとうれしいです。

特集2 取材後記

■ 明日、来るかもしれない!-自衛隊巨大地震対策オペレーション最前線-

ライター 野岸 泰之

 今回、防衛省・自衛隊が来たるべき巨大地震にどんな備えをしているのか、さまざまな方に話を伺いました。立場の違いはあっても、誰もが皆、「いざという時、自衛隊は何をするべきか。何ができるのか」を、過去の教訓をもとに、真剣に考えていました。
 なかでも印象的だったのが自衛隊中央病院副院長、上部泰秀陸将の言葉です。巨大地震発生時の病院の対応や各自治体などとの連携要領を説明していただいた際、「協議や訓練を重ねることで、他の機関や自治体との連携は深まった。今後はもっと自衛隊の能力を知ってもらい、我々を活用してもらいたい」とのお話しでした。
 東京都を中心とした災害対策の枠組みに、積極的に貢献していこうというその姿勢と態勢づくりは、取材者としてはとても頼もしく、また一市民としても非常にありがたいものに感じられました。「いざという時、やっぱり自衛隊は頼りになる……」、その思いを一層強く感じさせてくれた取材となりました。巨大地震など起きないことを祈りつつ、取材に対応していただいたすべての関係者に感謝申し上げます。

カメラマン 村上 淳

 4年前のあの震災で、私が生まれた田舎の村はほとんどの家が津波で流され、そこではじめて私は「巨大地震」というものを真剣に意識するようになった。
 当時まだ「MAMOR」に携わっていなかった私は、災害復興に勤しむ自衛官たちを見て、「自衛隊」というものに興味を持った。
 そして今回は、防衛省の方たちに自衛隊の災害時の対策や取り組み等をお聞きし、自衛隊がいかに重要であるかを改めて知ることができ、とても有意義な取材となった。

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