マモル(広報誌)2014年12月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2014年12月号(10月21日発売) CONTENTS

特集

MAMOR REPORT 2014
10、20、30代に聞いてみた
「国が侵略されたら、どうしますか?」

ミリレポ

第43期山岳レンジャー誕生!
試練を乗り越えた4/17

陸上自衛隊 第13普通科連隊

編集後記

編集長 高久 裕

 今号のミリタリーレポートでは、松本駐屯地の山岳レンジャー訓練を取材しました。3000メートル級の山岳地帯での任務遂行を想定して、文字通り命を懸けて自分を鍛え上げ、いざというときに備える隊員たち。その原稿を作成しているときに、テレビで、その隊員たちの活動を目にすることになってしまいました。不気味に噴煙を上げ続ける噴火口の近くで、まさに体を張って捜索を続ける隊員たち。インタビューに答えてくれた、あの隊員もいるかもしれない、と想像すると、ただただ二次災害の起きないことを祈りつつ、行方不明者が一刻も早く発見できるようにと見守ることしかできません。皆さんもニュースなどで目にされたと思う捜索隊のメンバーとなった松本駐屯地普通科連隊の、訓練レポートをマモル12月号でご覧いただければ、と思います。
 御嶽山噴火で、被害にあわれました方々、および、不幸にも亡くなられた被災者の遺族の方々に、謹んで哀悼の意を表します。

特集取材後記

MAMOR REPORT 2014
10、20、30代に聞いてみた
「国が侵略されたら、どうしますか?」

ライター 臼井 隆宏

 今回は特集を通じて、多くの方のお話をうかがうことができました。もともと仕事の中でもインタビューは大好物。楽しく担当させていただきました。さらに今回は「国防意識」という身近なテーマだったこともあり、個人的にもいろいろと考えながら取材に取り組みました。
 特に印象的だったのは、外国人インタビューの部分。普段あまり聞けない他国の国民感情なども深く突っ込んで聞けましたし、一方で日本人として議論に加わりたいと思うこともあり…。ページ数がもっともっとほしいと思ったほどでしたね。
 予備自衛官へのインタビューもまた、個人的に興味深い内容ばかり。思わず私も取材から帰宅後「いまからチャレンジできないかな?」と要項を見直してしまいました。




ミリレポ取材後記

第43期山岳レンジャー誕生!
試練を乗り越えた4/17
陸上自衛隊 第13普通科連隊

ライター 岡田 真理

 9月27日に発生した御嶽山の噴火。長野県知事から陸上自衛隊第13普通科連隊長に災害派遣要請が出され、すぐに人命救助が開始されました。今回のミリレポに登場するのは、この第13普通科連隊です。
 日本アルプスを湛える長野県・松本市にある第13普通科連隊は、その土地柄、通称「山岳連隊」と呼ばれています。また、第13普通科連隊でのレンジャー訓練は、通称「山岳レンジャー訓練」と呼ばれています。取材は7月下旬に行われたため、記事に噴火での人命救助に関する記述はありません。しかし、誌面で山岳連隊、そして山岳レンジャーが、日ごろからどのような訓練を行っているのかをご理解頂ければ、彼らがなぜあの過酷な環境下で人命救助を行えるのか、その素地が見えてくると思います。
 今回の取材では、元陸上自衛官・レンジャーの江西カメラマンが初めてマモルの写真を担当されました。元レンジャーだけあって、山中での取材でもひょいひょいと身のこなしが軽く、彼の姿を見ているだけで「ああ、レンジャーってやっぱりすごいんだなぁ」と改めて感動しました。元「身内」だからこそ撮れた、江西カメラマンの躍動感溢れる写真とともに、記事をお楽しみください!

カメラマン 江西 伸之

 今回初めてMAMORの取材をさせて頂き、元レンジャーだった者としても感慨深い取材だった。
 訪れたのは第13普通科連隊レンジャー教育隊だ。通称「山岳レンジャー」。
 取材は最もきつい訓練集大成の最終想定、残っている学生が4名と聞いた時は正直驚いた。
 少人数になればなるほど、任務完遂が過酷になることは考えるまでもない。しかし疲労困ぱいしながらも必死に任務を完遂しようとする隊員の目は力強く、彼らはたとえ一人になったとしても必ず任務を完遂できるだろうと確信した。そういった隊員が存在する事は日本国民にとって、とても心強いはずだ。
 最後に、取材にあたり快く協力して頂いた駐屯地、隊員の皆様ありがとうございました。


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