マモル(広報誌)2014年4月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2014年4月号(2月21日発売) CONTENTS

特集

国を守る任務に欠かせない
自衛隊の記号・サインを解読する!

ミリレポ

すべては安全のため
航空自衛隊 航空安全管理隊

編集後記

編集長 高久 裕

取材で海上自衛隊の護衛艦におじゃましたときに、艦内のドアや、壁を伝う配管などに、アルファベットや、矢印などが書かれていることに気が付いたのが始まりです。

自衛官に聞くと、それぞれに意味のある記号とのこと。

あらためて戦闘機や戦車、はたまた自衛官の制服を見ると、記号だらけ!

そこで、今月の特集は、自衛隊の記号やサインについて解説します。

これを読んで、自衛隊の“秘密”を解読しましょう!

特集取材後記

国を守る任務に欠かせない 自衛隊の記号・サインを解読する!

ライター 魚本 拓

ある記号が何を表しているのかを理解するためには、その記号が伝播するための「コード」、つまり風習や文化、法律等々の規範を共有している必要があるといいます。今回の特集記事に関する取材で興味深かったのは、誰もがひと目で理解するようつくられているピクトグラムといえども、当初はなかなかその意味するところが理解されず、また、国際標準化がなかなか果たされないというお話でした。国際標準化については政治的な駆け引きもあるとは思いますが、その背景にはコードの問題、各国でそれが大なり小なり異なっていることが関係しているのでしょう。

自衛隊に存在する多種多様な記号も、一般のわれわれにはふつうは理解できません。徽章や旗章、防衛記念章、さらには装備品に記された数々のマーク……それぞれが何を意味するのかを理解するにはコードを共有する必要があります。そういった意味で、今回の特集はその一助になっているのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

ミリレポ取材後記

すべては安全のため
航空自衛隊 航空安全管理隊

カメラマン 荒井 健

今回のミリレポは「航空安全管理隊」
航空機の事故について調査、報告することが主な任務である。
飲みかけのペットボトルを倒す、躓いて物を落とす。歩いては人にぶつかり、生涯何度かは車を壁にこする。些細であるが日常生活中の事故である。
大して気にもせず振り返ることもない。そして同じ失敗を繰り返す。人は一人で事故を教訓にするのが得意ではないのかも。かといって他人に指摘されると苛立つことも。

空での出来事はどんなに些細なことでも報告する。些細なことでも後に大きな出来事に発展する可能性が。そう共有しなければならない。
しかし報告する側、される側も気を使うこともあるだろう。ときには気が重いことも。
その辺りの苦労や、話を聞き出すテクニックなどを話していただき大変参考になった。
航空安全管理隊では事象に対してだけではなく、人の心理に関する研究もおこなっている。しかも有識者と定期的に勉強会を開いてまで。

普段はデスクに向かう仕事が多いそうだが 取材日は体力測定の日で、ランニングを計測しているときだった。
苦しそうにゴールした後は、デスクでの難しそうな顔ではなく、とてもさわやかでした。

 


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