マモル(広報誌)2013年7月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2013年7月号(5月21日発売) CONTENTS

特集

TVドラマ連動企画
「これが本当の航空自衛隊(そらとぶ)広報室だ!」

ミリレポ

「徳島駐屯地新設!試練を超えて明日に架ける橋」
陸上自衛隊 第14施設隊

編集後記

編集長 高久 裕

 現在('13年5月)放送中のテレビドラマ『空飛ぶ広報室』(日曜夜9時・TBS系)が話題です。自衛隊が、民放のゴールデンタイムに放送されるドラマの舞台になったのは(たぶん)初めてのこと。しかも新垣結衣、綾野剛と今を時めく人気俳優が主演で、さらにラブコメディなテイスト。 自衛隊をこれほど身近に感じさせる"広報"は、ほかではなかなか見つからないのではないでしょうか?
 このドラマ、もとはといえば航空自衛隊の広報官が、人気作家有川浩さんに「航空自衛隊をネタに小説を書きませんか?」と提案したことから生まれたのです。その提案から執筆され出版されたのが、ドラマの原作となる直木賞候補小説『空飛ぶ広報室』。 "自衛隊の広報って、そんなこともやってるんだ"と驚かれた方は、ぜひ、マモルの今月号を読んでください。さまざまな活動をする航空自衛隊広報室の「本当の姿」が描かれています。

特集取材後記

TVドラマ連動企画
「これが本当の航空自衛隊(そらとぶ)広報室だ!」

ライター 石川 真理子

 まさか広報室があったとは、というのが素直な感想でした。取材して納得、広報は自衛隊が活躍するためには絶対に欠かせない存在。航空自衛隊のフェイスブックページが誕生する日も近いでしょうか?そうなれば「いいね!」を押しまくります。

カメラマン 高倉 千鶴

 入間基地の広報室では一般の方に対する基地見学案内があり、私も一般の方に混じって基地内を取材見学させてもらいました。実際の輸送機、食堂等の施設をまわり、実際の航空自衛隊というものをリアルに感じました。今回は私にとって初めての基地取材だったので普段目にしない光景にかなりエキサイティングしてしまいました。
 市ヶ谷の広報室では、空飛ぶ広報室のドラマから雑誌の取材の対応に重ね、MAMORへの取材と他にも沢山の案件を抱えながら慌ただしく動き回り、一口に広報室と言っても幅広い仕事内容にとても驚きました。

ミリレポ取材後記

「徳島駐屯地新設!試練を超えて明日に架ける橋」
陸上自衛隊 第14施設隊

ライター 新田 哲嗣

 徳島に陸上自衛隊初の駐屯地ができて一年。その様子を、第14施設隊の活動を中心に取材をさせていただきました。第14施設隊の主要器材である07式機動支援橋を実際に架けていく訓練風景を目の当たりにしましたが、思いがけない強風に見舞われ、訓練自体も大変難しい環境下でのものになりました。強い草花は悪天候に耐え、やがて美しい花を咲かせます。同駐屯地に掲げられた「勁草たれ」という言葉のとおり、厳しい訓練を重ねる中で、達成感を感じてふとこぼす隊員の皆さまの笑顔が、一輪の花に見えました。同隊の皆様には改めて厚く御礼申し上げます。

カメラマン 荒井 健

 橋を短時間で架ける。それも車両が対面通行でき、水面に浮かべる橋ではないと聞いたときはどうやって架けるのか想像もつかなかった。いざ作業が始まると、まるでSF映画に出てきそうなゴツく重々しいアーム類を見て仕事を忘れてわくわくしてしまった。
 精密な機材はすごいが故に少しでもずれるとうまくいかない。外気温によって鉄が伸びも縮みもする。最後は隊員たちの手で微調整をし組み立てられる。文章だと軽く感じられてしまうが、隊員たちの手で微調整するのはものすごく大変なこと。日本の工業力のすごさと隊員力にまた改めて気づく。
 地域の方、すべての国民にとってとても頼りになる「橋」があることをとてもうれしく思った。そして地域の方の待望の駐屯地の誕生をこころからお祝いしたいです。

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