マモル(広報誌)2012年3月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2012年3月号(1月21日発売)CONTENTS

特集

新春スペシャル対談
2012年、自衛隊の話をしよう

ミリレポ

世界一! チーム日の丸救難飛行隊
海上自衛隊 第71航空隊

編集後記

編集長 高久 裕

 マモルも創刊5周年を迎えることができました。これも読者の皆様に支えていただいたおかげです。心から感謝いたします。私たちスタッフは、防衛省・自衛隊の活動を、広く国民に伝えることを目的に、日々、編集作業に勤しんでいますが、3.11以降の自衛隊の活躍を見ると、実行こそが最大の広報であると思い知らされました。しかし、あの活躍も、日ごろの訓練の積み重ねと、表に出ない部隊のバックアップの成果だと思っています。今後は、その積み重ねとバックアップの部分にも、さらに焦点を当てて、読者の皆さんに伝えていきたい、と思っています。今年もマモルをよろしくお願いします。

特集取材後記

特集取材後記

新春スペシャル対談

2012年、自衛隊の話をしよう

ライター 平山 純

 「広報」と「音楽」をテーマにした対談を担当しました。どちらも、誌面の都合上、泣く泣くカットした部分もあるほど、とても盛り上がりました。皆さん、東日本大震災後の自衛隊の活躍に感謝の気持ちを持っていらっしゃって、関心も高い様子。取材の合間には、同行した広報官に「ミサイルの値段はいくら?」「護衛艦の耐用年数は?」などと、質問をする光景も見られました。それは広報活動をする必要性があるということでしょう。自衛隊の活動を知ってもらうために、まだまだ「MAMOR」ができることはたくさんある、と思った次第です。

ライター 岡田 真理

 マモル新春企画!……ということで、各分野の専門家、知識人、著名人の方々に、自衛隊について語り合って頂きました。
 みなさんその道のスペシャリストの方々なので、災害派遣に関する東国原元宮崎県知事の御意見や、海外ボランティアを通して野口健さんが感じている自衛隊の国際協力活動への貢献度など、「なるほど、そういう見方もあるのか」と、とてもおもしろくてためになるお話が聞けました。

ミリレポ取材後記

世界一! チーム日の丸救難飛行隊

海上自衛隊 第71航空隊

ライター 渡邉 陽子

 海外での演習にUS-2が初めて参加し洋上での離着水を披露した際、諸外国の将校たちがその機動力にどよめいたという。もしも自分がその場にいたら、US-2を造った人たち、US-2を運用するクルーと同じ日本人であるというだけで、相当得意げな顏をしたことだろう。
 6年ぶりに訪れた第71航空隊は、主力の飛行艇がUS-1AからUS-2になっていたが、まったく変わらないものもあった。それは人命救助のためときに恐怖心と戦いながら荒波に向かうクルーと、フライトのたびに自然の手荒い歓迎を受ける機体を常に最上の状態に保つ整備員たちの高い士気だ。彼らがいてこそ、救難艇は世界一の性能を100%発揮することができる。
 海上自衛隊には世界に誇る救難飛行艇と、それを運用する部隊があるということを、ひとりでも多くの方に知っていただければと思う。

カメラマン 長尾 浩之

ゆっくりゆっくりと海面に機体を近づける飛行艇。
なでるように着水すると救難員が遭難者救助へ飛び出した。貴重な海上自衛隊 第31航空群 第71航空隊の救助訓練の様子カメラに収めることが出来た。外洋では壁のように見える荒波への着水もあるとのこと、総勢11名のクルーが1つの目標へ向かって奮闘する。遠い海のどこかで助けを待つ人々がこの機影を目にした時どれだけの安心感を得ることだろうか。人知れず、そして黙々と世界最高峰のクルーと飛行艇が日々奮闘しているのだ。

 

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