マモル(広報誌)2012年2月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2012年2月号(12月21日発売)CONTENTS

特集

自衛隊に学ぶ
世のため人のための

人材育成法

ミリレポ

防衛省の技術、民間の支援、島の協力がなければ飛ばない
発射! みんなの新島ミサイル
航空装備研究所・新島支所 先進SAM発射試験

編集後記

編集長 高久 裕

 伊豆七島の新島で行われたミサイルの試験発射を取材した。現地では、防衛省の技官、自衛官、そして民間のエンジニアたちが、ミサイルを飛翔させる、という目的のために、力を合わせ一体となって働いていた。どの顔もキラキラ輝いていて、大変そうだけど、なんだか、とっても楽しそうである。そういえば、子どものころに、金属の鉛筆キャップに、刻んだセルロイドを詰めて、火を点けて飛ばしたっけなあ。それと同じにしたら、失礼だけれども、そんなことを思い出してしまった。そして、指令所を訪れると、さまざまな機器、レーダー画面、モニターが並んでいて、まさにSF映画で見た秘密基地の指令室だ。マニアじゃなくても、“男の子”ならば、血沸き肉躍る「取材」であった。

特集取材後記

自衛隊に学ぶ

世のため人のための

人材育成法

ライター 岡田 真理

 災害派遣で大きく注目を浴びた、公に尽くす自衛官の精神。その立派な人格はどうやって作られるのか?! ……に迫った「自衛隊の教育法」が、今回の特集テーマです。
 私も予備自衛官補、予備自衛官の教育訓練を受けているので、自衛隊教育というものがどんなに愛にあふれていて素晴らしいものかは身を持って知っていたつもりでしたが、今回、助教(教育を担当する自衛官)の方々のお話を聞いたり、実際に教育している現場を見せて頂いたりして、改めてその奥の深さ、そしていかにしてこの教育法が確立されてきたかを知り、感動しきりでした。
 また、実際に今教育を受けている方代表として、高等工科学校の生徒さん5名にお話を聞かせて頂きました。自衛隊で高校教育を受けている16~18歳のみなさん。全員が礼儀正しくて素直で頭が良くてそしてかわいくて……。「こんな息子が欲しい!!」と心から思いました。こんな若者がたくさんいる日本……この国の将来は大丈夫です!

 

ミリレポ取材後記

防衛省の技術、民間の支援、島の協力がなければ飛ばない

発射! みんなの新島ミサイル

航空装備研究所・新島支所 先進SAM発射試験

ライター 水野 寛之

 今回、年に一度の試射を取材させてもらったことは、とても貴重な経験でした。
朝4時から発射の瞬間までジリジリと高まっていく緊張感。それが少しでも読者のみなさんに伝わったでしょうか。  実験に参加した技官や自衛官の方々、メーカーのみなさん、お世話になった新島のみなさんに改めて感謝いたします。

カメラマン 長尾 浩之

東京からほど近いのどかな小島で、最先端の技術実験が行われていた。
朝焼けにたたずむ最先端のミサイル。取材陣の心が踊らないわけが無い。
技術陣とはこうゆうものだろうか。一喜一憂せず淡々と発射時間が迫ってくる。
無事に発射成功!発射後の飛翔記録を興味深げに見つめている技術陣。
飛んでゆくミサイルの姿をイメージしているのだろうか。晴天を約束してくれた「てるてるぼうず」も微笑んでいるように思えた。そして、一歩一歩の積み重ねが確実な装備品につながることを考えると、なんだか嬉しくなる取材であった。

 

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