マモル(広報誌)2011年6月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2011年6月号(4月21日発売)CONTENTS

特集

活動報告2011.3.11~3.31
東日本大震災
自衛隊
災統合任務部隊
原子力災派部隊
力を合わせて日本を救おう!

ミリレポ

自衛官の教育を支える教材を“匠の技”で造る職人集団
航空自衛隊 教材整備隊

ほか

編集後記

編集長 高久 裕

 これはまさに有事だと思った。これほど多くの国民が命と住地を失い、悲しみが世界を巡る事態をだれが想像しただろうか。想定外である。ところが、自衛隊は想定していたかのような機敏な動きで被災地に派遣され、どのような事態へも対処できる日ごろの訓練を活かして、被災者の救援、援護を行っている。たとえ、それが危険な場所であっても、また、隊員自身が被災者であっても。ただひたすら国民を救うため、守るため、大げさではなく、命をかけて闘っている。ありがたい。ありがたい。心から思う。日本に自衛隊があって本当によかった。
小誌最新号では、東日本大震災における自衛隊の災害派遣活動を紹介していますので、ぜひ、御一読ください。



ミリレポ取材後記

航空自衛隊 教材整備隊

フリーライター 野岸 泰之

 自衛隊に教材を自前で作る部隊がある、というのにまず驚きました。さらにその教材の種類が多岐にわたり、製作にあたってはどれも専門的な知識と技術を要する、ということにもびっくりさせられました。もちろん、その完成度の高さはどれも驚異的です。作業現場では職人的な世界が展開されているのも事実ですが、デジタル化などの技術革新にしっかり対応しつつ、どの隊員の心にも「よりよい教材を作り出すんだ」という熱い思いが、しっかりと根付いているのが見て取れました。ここまで自己完結能力を発揮できる組織は、やはりすごいな、と素直に思いました。取材に御協力いただいたすべての方に、感謝いたします。


カメラマン 長尾 浩之

 「美しいソリッドモデルが沢山あるようなので実機のように撮影して来てください。」と編集部からのメール。
少々の無茶には怯まずに浜松の部隊へ向かい取材に臨む。以前から模型教材を作る部隊があることは知っていたが印刷教材や視聴覚教材など空自で使用する多くの教材がそこで生まれているのには驚きだった。そして教整隊の真骨頂、精巧に出来たソリッドモデルを蒼天にかざす。支持棒を修正した画像はまさに 実機!でした。

 


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