マモル(広報誌)2011年2月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
 防衛の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2011年2月号(12月21日発売)CONTENTS

特集

・ If・・・ 20XX年X月JAPAN テロ発生
・ 有事発生!
  そのとき、私たち国民はどうすればいいか?

ミリレポ

未知なる領域に踏み出す
技術と頭脳の集団
航空自衛隊 飛行開発実験団飛行実験群

編集後記

編集長 高久 裕

 スイス政府がすべての家庭に配ったという本、「民間防衛」を読んだ。冒頭にある一文で表された「スイスは侵略を行うなどという夢想を決して持っていない。しかし、生き抜くことを望んでいる。スイスは、どの隣国の権利も尊重する。しかし、隣国によって踏みにじられることは断じて欲しない」という思想に基づいて、一般国民が"生き残る"ためのノウハウを細かく(戦中に備蓄すべき飲料水の量まで!)伝授している。国を守るということ、について考えるきっかけとなる1冊であった。

特集取材後記

・If・・・ 20XX年X月JAPAN テロ発生
・有事発生!
 そのとき、私たち国民はどうすればいいか?

フリーライター 野岸 泰之

 今回は特集で「国民保護」について執筆させていただきましたが……正直言って今まで僕自身も「国民保護」と言われてもまったくピンと来なかったのです。しかし、いろいろ勉強してみると、国はもちろん我々一般市民にも、とても大切な仕組み、そして法律であるとわかったのでした。決して他人事と思わず、皆が自分自身の問題としてとらえ、積極的に"どうするべきか"を考える。これが一番大事なことなんだな、と感じました。取材させていただいたすべての方に、感謝いたします。


カメラマン 岡戸 雅樹

 各省庁の垣根を超え、人として一つに団結し合いテロや有事に対処する。
 その姿は圧巻だったが、出来ることならこのような事が起こらない事を願いたいと深く実感した。

 

ミリレポ取材後記

航空自衛隊 飛行開発実験団飛行実験群

フリーライター 長谷部 憲司

 飛実団の取材は整備群に続いて2回目。今回はいよいよ本丸(?)の飛行実験群です。詳しい方は、いろんな飛行機が見られてうらやましい……などと思われるかも知れませんが、実際に取材を始めてみると、「飛行実験」という性格上、そこは私のニガテな理系の世界。部隊の皆さんは、出来が悪いのを察したのか"池上解説"よろしくわかりやすく説明してくれました。それでも難しかったですが。やはりいろんな飛行機を見るだけなら航空祭がおすすめです。異機種混合の編隊飛行は見物らしいですよ。


カメラマン 小栗 義幸

 今回のミリレポは最先端技術が結集した、日本の航空機研究開発の最前線へ潜入。自衛隊で開発や実験という言葉が着く場所は、とにかくカメラマン泣かせ。そこは秘密で溢れており、撮影が大幅に制限されるからだ。もちろんここ飛実団も例外ではないが、部隊の御協力により可能な限りの取材を遂行することが出来た。
 飛行開発実験団といえば、航空機ファンなら誰もが興味をそそられる特別な部隊。部隊の性格上、ここには航空自衛隊の装備機のほとんどが揃っているだけでなく、それぞれの機体は量産に先行して生産されたプロトタイプや、試験のために改造が施された特別仕様。多くの機体は日本でここだけ、いや世界でここだけにしかないオンリーワン。そんな機体を前にすると、シャッターを押す回数が知らず知らずに増えていく・・・。


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