マモル(広報誌)2010年5月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
 防衛の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2010年5月号(3月20日発売)CONTENTS

特集

全国からオンリーワンの猛者集団を紹介!
自衛隊個性派部隊、集まれ!

保存版!日本の空を守るエンブレムたち
航空自衛隊スコードロンマーク・カタログ


連載

密着!空挺レンジャー課程訓練の60日(最終回)
ほか

編集後記

編集長 高久 裕

 雑誌マモルの編集作業は、自衛官と一緒に行っている。担当自衛官と取材で各地の基地・駐屯地に伺う時にいつも感じるのは、彼らの人的ネットワークの広さだ。どんな遠地の基地へ行っても、必ず何人かの知り合いがいる。そしてお互いが古里を語るように、かつて所属した部隊の話をしている。自衛官にとって部隊とは特別なものであるらしい。そして、各基地を訪れて驚くのは、自衛隊には一般の人々には知られていない、さまざま種類の部隊があることだ。マモルはいつも、なるべく多くの部隊を紹介したいと考えているのだが、誌面に限りがあってなかなかかなわない。そこで、今号では、独断と偏見で選ばせていただいた、個性的な部隊を集めて、“檜舞台”に御登場願った。皆さん、万雷の拍手で迎えようではありませんか!

編集プロダクション代表 辺土名 悟

 航空機の尾翼などにペイントされている、スコードロンマーク。“男子ゴコロ”をくすぐるこのマークにスポットをあてた、今回の特集。各部隊の歴史に由来したマーク、地域に関連したマークなど、オリジナリティあふれるマークがたくさんありました。岡部いさく先生も言っていたようにカッコ良さだけではなく、日本の空を守ってきたという“自覚と誇り”があのマークには込められているんだなあ、と感じました。

連載

密着!空挺レンジャー課程訓練の60日 取材後記

フリーライター 岡田 真理

 9カ月に渡ってお伝えしてきました、空挺レンジャー連載が遂に最終回を迎えました。極度の飢え、疲労に耐え、敵地での任務を遂行してきた24名の空挺レンジャー学生たちが帰還。遂にレンジャーバッジを勝ち取ります。しかしやはり最後の最後まで苦境に立たされ続ける学生たち……。
 60日間の空挺レンジャー課程を追いかけている間、取材班は何度も何度も泣きました。肉体的・精神的苦痛に耐えているのに、まだ足りないと叱責される姿。自分の不甲斐なさに嘆く姿。倒れても、倒れても立ちあがらなければならない自分の境遇、任務。その中での成長。彼らを見て、国防とはここまで厳しいものか、国を、国民を守るということはこんなにも過酷なものなのかということを、改めて思い知らされました。彼らに掛けるべき言葉は「がんばれ」ではなく「ありがとう」。一日本国民として、心からそう思います。
 空挺レンジャーたちの戦い、最終章。ぜひ御覧ください。

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