マモル(広報誌)2010年4月号

 MAMORは、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
 防衛の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

MAMOR 2010年4月号(2月20日発売)CONTENTS

制度改編記念 特集

15歳から男を伸ばす! 陸上自衛隊高等工科学校


SPECIAL対談

榛葉防衛副大臣×佐山サトル


ミリタリーレポート

陸・海・空自衛隊全航空機の安全を担う唯一の翼
航空自衛隊 飛行点検隊
ほか

編集後記

編集長 高久 裕

 日本全国の自衛隊の基地・駐屯地を取材で訪ねていつもうれしく思うのは、若い隊員から、すがすがしい元気いっぱいの挨拶をいただくことです。ただ廊下をすれ違うだけの見知らぬ人間に対して、キチンと挨拶できるというのは、じつは大人の私たちでもなかなかできないこと。この冬のオリンピックでも、服装や言葉使いが話題になった選手がいました。自分の二十歳のころを思えば、とても非難などできないのですが、試合で一流のパフォーマンスを見せてもらっただけに、ちょっともったいないとも思いました。神奈川県にある陸上自衛隊高等工科学校には、15歳で入校して教育を受ける生徒たちがいます。ここを訪れると、私は、つい膝を正して自問してしまいます。自分は次世代を担う子どもたちに、キチンと躾をしてきたのか、と。

特集取材後記

陸上自衛隊高等工科学校

フリーライター 長谷部 憲司

 今回は陸上自衛隊生徒制度の学生化への移行が主なテーマ。関係者の皆さんからは、佳き伝統を守りつつも今を変革の時と捉え、大きな期待を寄せていることが伺えました。普段の授業風景は、陸自の制服を着ている以外はまったく一般の高校そのもの。一方で、生徒たちは皆、すれ違えばあいさつをしてくれるし、課業外では笑顔がたえないし、昼食のごはんの盛り方は尋常じゃないし……と元気いっぱい。さすが「自衛隊の学校」だなと思わせるものでした。では何が変わって何が変わらないのか……は誌面を御覧ください。

フリーカメラマン 柏谷 高志

 1年生に『先輩は怖いですか?』の問いに、『怖いです。』の回答。先輩は笑って聞いていた。微笑ましい風景であったが、ここに普段の生徒同士の躾のコミュニケーションを感じた。規律と人を敬う心を自然と身につけていく生徒たち。
 それにしても、昼食時の生徒のカレーの盛り方はすごかった・・・

ミリタリーレポート取材後記

航空自衛隊飛行点検隊

フリーライター 山中 つゆ

 電波をチェックする仕事は目に見えないものが対象だけに素人にはなかなか理解しがたく、航空機の動きを図に描いてもらったり、手の動きで表現してもらったりの繰り返し。さぞかし部隊の皆さんもまどろっこしく感じられたに違いない。だからこそ、体験搭乗は願ったり叶ったり。操縦士がうなるほどの機体の揺れも体感し、パネルオペレーターの「吐くこともある」ということばも真実だと知って、航空機の離発着を支えるこんな大変な仕事があるのだあ!と上空から叫びたくなった。吹きさらしの滑走路脇でデータを取るオペレーターに同行した際も然りである。最終日にU-125の飛行を満喫して戻ったとき、「大丈夫でしたか」と皆さんが驚きの表情で迎えてくださったのが何より印象深い。もっともっと飛んでいたかったなぁ。

フリーカメラマン 長尾 浩之

 少々風の強い日に点検訓練の航空機に同乗した。私にとってはかなりの揺れだ。しかし飛行点検隊は確実に点検項目をこなして行く。全ての人が職人的に動いているのがよくわかる。またひとつ、頼もしい部隊を取材する事ができて嬉しく思います。

MAMORの購読については、以下のサイトを御覧ください。
株式会社扶桑社のサイトへ(新しいウィンドウを開いて表示します。)

 

ページの先頭へ戻る