平成22年度パセリちゃんツアー
平成22年8月6日(金)~7日(土) In 航空自衛隊 浜松基地

平成22年度パセリちゃんツアーの記録
(2日目 T-4中等練習機をバックに記念撮影)

8月6日(金)晴天
集合場所の浜松駅には大型バスが準備されていました。不安と期待が入り交じるなか航空自衛隊浜松基地へと移動し、担当教官による出迎えを受けました。

準備された作業服装に着替えた後、基地講堂において平成22年度パセリちゃんツアー訓練小隊の編成完結式が行われました。今回担当して頂いた訓練小隊長は第1航空団司令部の高尾1等空尉です。

防衛省・自衛隊の概要説明を受けた後、食堂での体験喫食です。漸く一息つけた気がします。昼食は複数献立で、「とろろうどん」か「とろろそば」から選択でした。「ししゃも」が6本もついてきて、少しボリュームがあるように感じます。

午後からは炎天下の中で基本教練です。肘を張る・手首は曲げない・手のひらを下向き・左手の脇は締める・つま先の幅は・・・・直ぐできると思いましたが、敬礼って意外と難しいものでした。
※動画をご覧下さい。

戦闘機のパイロット気分で敬礼。コックピットは思っていたより狭く感じました。 ちなみに着座している機種がF-2戦闘機で、次は後方に見えるF-15戦闘機の見学です。
※動画をご覧下さい。

けん引車(航空機用3t)です。見学には含まれていませんでしたが座らせていただきました。自衛隊基地の中には珍しいものが一杯です。

ヘリコプター(CH-47)の体験搭乗です。
※動画をご覧下さい。

天気が心配でしたが晴れて良かったです。ヘリコプターに乗るのは初めてで興奮しました。上空を飛ぶ、地上を見下ろす気分は最高に感動しました。揺れて乗り物酔いするものと覚悟していましたが、凄く安定していて、ヘリの中を歩き回れるとは思っていなかったです。

夕食は、浜松基地の計らいにより「缶飯」体験です。一度は食べてみたかった緑の缶詰でした。赤飯の缶詰、とても美味しくて感動しました。いろんな種類があると聞きましたので、機会があれば全種類食べてみたいです。

夜は自衛隊の皆様が懇親会を準備してくれました。昼間は忙しくてなかなか質問できませんでしたが、様々な話が聞けて多くの疑問を解決することができました。残念なのは赤飯を食べ過ぎてお腹が一杯だったことです。

7月8日(土)昨日に引き続き快晴
朝5時30分非常呼集に引き続き、行進訓練です。大規模な震災が起きた想定で、被災者を救出しに行かなくてはなりません。道路が倒壊して徒歩移動です。改めて自衛隊の方は大変な任務を持っているんだなと思いました。

帰りはトラックが迎えに来てくれました。こんな経験も自衛隊でしかできないと思います。

ブルー・インパルスにも使用されているT-4中等練習機の見学です。1日目の戦闘機と違い、丸くて小さくて可愛いです。

パイロットの方や、整備員の方と懇談の機会を設けていただきました。近隣諸国の領空侵犯の話や、日本の立場など大変勉強になりました。

広報館(浜松エアパーク)研修の時間です。エアパークではパイロットスーツをレンタルさせてくれます。先程、懇談して頂いたパイロットと同じスーツです。

隊内生活体験における最後の食事です。昼食は唐揚げです。自衛隊の食事は量が多いと感じてましたが、朝から運動すると食が進みます。しかも美味しいですし。

午後からは基本教練の2回目です。1日目は停止間の動作が主体でしたが、2日目は停止間の復習と行進間の動作を教えて頂きました。ただテンポ良く歩くだけだと思ってましたが、集団として行動する、回りに合わせるってなかなか大変です。協調性とか考えさせられました。

訓練終了に伴い、離隊準備です。借用した被服を返納し、使用した施設の清掃です。一人でいると疎かになってしまうことも、このツアーを通して仲間と協力することの必要性、仲間のために積極的に行動する大切さを改めて実感しました。

2日間という短い期間でしたが大変勉強になりました。考えさせられるところも沢山ありました。今回支援してくれた教官(班長)は、若いのにしっかりしていて格好良くって、だらだら過ごしてきた自分を反省しようと思います。

バスが見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。この純粋な人の気持ちを忘れずに今後頑張っていきます。

(教官達)
今回、諸先輩の指導を頂きながら、教官(班長)をやらせて頂きました。自衛隊の中では、まだまだ半人前で怒られてばかりですが、今回、指導する立場でツアーに参加させていただき、大変勉強になりました。
指導者(教育者)の立場で物事を見ると、改めて自分が何をしなければならないのか、何をするべきなのかを実感しました。参加者の素朴な疑問に答えるのは難しく、自衛隊員としてもっと勉強しなければならないことも感じました。
こんな私を慕ってくれた参加者の皆様には感謝の気持ちで一杯です。
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