MAMOR(マモル)
2018年12月号

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

FEATURE

特集

平和の礎を育む
防衛大学校グローバル戦略

Military Report

必要な物資と人を、点在する拠点に
輸送ヘリ チヌークで届ける!
入間ヘリコプター空輸隊

編集後記

編集長 高久 裕

 将来の幹部自衛官を育成する防衛大学校に、海外からの留学生が在学しているってこと、知っていましたか? 留学生を受け入れるようになってから60年の間に、16カ国から627人の士官候補生らを受け入れてきたそうです。もちろん、現在もベトナム、シンガポール、ミャンマーなどからの留学生が、横須賀の防大で、毎日、勉学に励んでいます。11月10・11日に開催される予定の「防衛大学校開校記念祭」には、留学生がブースを出して、出身国の文化や観光名所の紹介などを行う予定とか。当日は一般の方の来場も可能なので、興味のある方は、訪れてみてはどうでしょうか? さて、その予習には、マモル1月号必読です。防衛大学校のグローバルな教育戦略を紹介して、なぜ、留学生を受け入れるのか? 防大生の留学する目的は?などなど、世界的な視点を持った自衛官の育成についても紹介しています。

特集 取材後記

平和の礎を育む
防衛大学校グローバル戦略

ライター 河﨑 恵弥

 12月号の特集は「防衛大学校 グローバル戦略」。防衛大学校にうかがい、国際交流センター長や語学教官、防大生や各国の留学生の皆さんなど、多くの方々にお話をうかがいました。防大では士官候補生の留学生の受け入れや海外留学を積極的に行っていますが、「自衛隊の任務がますますグローバル化する状況の中、防大での国際教育の強化が必須であること、また国際平和に向けた取り組みはもうここからスタートしているのだな」と、深く感じ入りました。

 各国の留学生は何のために防大を目指し、何を学び、祖国でその教育をどのように生かして活躍しているのか、また防大生が他国士官学校などに留学しての意識の変化など、国際交流及び国際教育の大切さを身近に実感できる大変興味深い特集になっています。

 皆さん、ぜひぜひ、お読みください!

フォトグラファー 増元 幸司

 今回は初めて神奈川県横須賀市の防衛大学校にて撮影する機会をいただきました。構内のモニュメントである給水塔の頂上にも上がらせて頂きました。頂上からの眺めは大変清々しく、水平線まで見渡せる景色は絶景そのものでありました。また、学生主体で社交ダンスに力を入れているのにも驚きました。勇敢さだけではなく優雅さも学んでいる事を知り、そのギャップと両立に防衛大学校の奥深さを知りました。

ミリレポ 取材後記

必要な物資と人を、点在する拠点に
輸送ヘリ チヌークで届ける!
入間ヘリコプター空輸隊

ライター 古里 学

 ヘリコプターの風、凄っ!

 今回、航空自衛隊入間基地で入間ヘリコプター空輸隊の取材をしました。ホバリング状態のCH-47Jに地上の貨物を吊り上げたり、降ろしたりする訓練の模様を間近で見たのですが、とにかくヘリの風の凄いこと。目を開けるどころか、立つことすらできないくらいの猛烈な風。そんな中、地上で素早く作業するロードマスターをはじめとする隊員のプロの技にはほとほと感心しました。

 ヘリコプター空輸隊の隊員も、凄っ!

フォトグラファー 村上 淳

村上 淳 プロフィール

 入間ヘリコプター空輸隊の主役の装備品であるCH-47J。この大きな機体が荷物を懸吊するために、目の前を2メートル弱ほどの高度でホバリングする場面では、激しいダウンウォッシュで後ろに飛ばされそうになり、同行の隊員の方に支えてもらいながらシャッターを切ったり、格納庫内の機体の上の整備作業の場面では、真夏日のあまりの暑さと湿気で、ものの1、2分で体中の毛穴から本当に玉のような汗が滲んだりと、なかなか衝撃的な、記憶に残る取材となりました。全てがプロフェッショナルだった部隊の皆様には、こちらの急なリクエストにも臨機応変に快く対応していただき感謝いたします。ありがとうございました。

MAMOR(マモル)のご購読について

株式会社 扶桑社 のサイトをご覧下さい。