MAMOR (広報誌)2018年6月号

日本の防衛のこと、もっと知りたい!

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

2018年6月号(4月21日発売) FEATURE

2018年6月号表紙

特集

防衛医大 実力!


Military Report

漕げ!漕げ!漕げ!
陸上自衛隊 施設科のボート競技
第1施設大隊

編集後記

編集長 高久 裕

 今、私たちが暮らす、この地上から約400キロメートル上空で、元海上自衛官が暮らしています。そうです、油井宇宙飛行士に継ぐ2人目の自衛隊出身飛行士、金井宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションに滞在中なのです。彼は、元は医師の資格を持つ幹部自衛官である医官で、防衛医科大学校の卒業生。ニュースなどでその経歴が紹介されると、防衛医大が一躍脚光を浴びることになりました。そこで、マモル今月号では、防衛医科大学校を特集しました。ここでしか学ぶことができない「防衛医学」、「防衛看護学」の概論や、学生たちの学校生活などを紹介しています。「軍医」を育てることが目的の専門大学という存在は世界でも珍しいとか。また、歴史上、軍医はいつごろ生まれたのか? などなど雑学ネタも満載です。ぜひ、ご一読ください。

特集 取材後記

防衛医大 実力!

ライター 魚本 拓

 今号の特集となる防衛医科大学校、皆さんは御存知でしたでしょうか。「防衛大学校は知っているけれど……」という方も多いのではないかと推察するのですが、かく言う私もその存在をぼんやりと知っていたにすぎず、今回、取材を通してはじめてしっかりと認識するに至りました。特集では、金井宇宙飛行士のエピソードを導入として、防衛医科大学校に迫ってみました。「ふつうの医大とは違うの?」「違いがあるならその違いとは?」「医官ってどんな仕事をするの?」といった疑問にお答えする内容になっておりますので、興味を持たれた方はぜひお読みになっていただければと思います。

フォトグラファー 増元 幸司

 職業カメラマンをしていると、普段の生活では出会えない人に会えたり、滅多に入る事が出来ない場所へ入って行けるという醍醐味がありますが、今回の特集でも防衛省や防衛医大での撮影は刺激的な体験でした。その中でも特に印象に残っているのは、防衛医大生の撮影を担当させて頂いた時です。学生達の爽やかで覇気に満ちた表情が非常に好印象でした。それも今では珍しい(?)体育会系の学生たち!!かくいう私も大学時代は「気分は体育会系の運動部」(←あくまでも美大系運動部なので)に所属していたので、学生達の言動や所作の端々に懐かしさを感じつつ撮影をさせて頂きました。そして改めて、やっぱり制服は良いなぁと感慨にふけっておりました。



ミリレポ 取材後記

漕げ!漕げ!漕げ!
陸上自衛隊 施設科のボート競技
第1施設大隊

ライター 古里 学

 第一施設大隊の漕舟競技会の模様を取材したのは1月末から2月頭にかけて。夏間近の6月号に掲載というのに、舞台となった荒川の土手で一面の雪化粧でした。スタッフは何着も重ね着して、手袋やマフラーに身を固め、さらにカイロを懐にした者もいて、寒さに震えながらの取材でした。一方、隊員の皆さんはいつもの戦闘服姿。日ごろから鍛えている人は違うなぁと、改めて感心しました。

フォトグラファー 村上 淳

 今回の第一施設大隊の漕舟競技会、主な取材場所は朝霞駐屯地から少し離れたところを流れている荒川でした。大勢の隊員が川岸に舟を運んでいる横を犬を散歩中の方がすれ違っていったり、近くの工事現場に出入りしているトラックのドライバーが物珍しそうに見ていたりと、いつもとは少し違う雰囲気での取材でした。スタートからゴールまでは数kmあり全部を川岸から歩いては追えないので、何カ所かのポイントを車で先回りし撮影しようと予定していたのに、あるポイントに着くとすでに真横を通過していくところだったりと、隊員たちが呼吸を合わせて力一杯漕ぐと、この舟かなりのスピードが出るんです。競技前にチームで円陣を組み、気合いを入れている時から涙ぐんでいる隊員がいましたが、訓練を積み重ねてきた彼らは相当気合いが入っていました。今回取材しての感想は一言「チームワーク」。ぜひ誌面でお楽しみください。




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