MAMOR (広報誌)2018年2月号

日本の防衛のこと、もっと知りたい!

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

2018年2月号(12月21日発売) FEATURE

2018年2月号表紙

特集

輝く!  世界トップレベルの
自衛隊員


Military Report

顧客満足度100%を目指すキャラバン隊
笑顔を空輸する職人たち
海上自衛隊 第61航空隊

編集後記

編集長 高久 裕

 2月号では、「日藝賞」を受賞した音楽隊員、スポーツで著しい成績を収めた体育学校隊員、国際的な協議会で優勝した射撃隊員、世界に医学的な貢献を果たした防衛医大講師など、各界で世界トップレベルの活躍をする自衛隊員を紹介しています。もちろん、掲載した以外にも、同様に輝いている隊員はたくさんいるのですが、彼ら彼女らの活躍を見ていると、私たちまで誇らしい気持ちになります。もう一つの特集は、自衛隊が使っている小火器の「弾薬」の紹介です。原寸大の図鑑から、「弾薬」の歴史から、構造までがわかる「百科事典」まで、ほかではなかなか知ることのできない情報が満載です。

特集 取材後記

輝く!世界トップレベルの自衛隊員

編集者 秋葉 桃子

 実はこの『MAMOR』の編集に携わる前から、もっといえば、自衛隊をよく知らないときから、私の中でキラキラと輝いている自衛隊員たちがいました。いつかどこかでお会いできたらいいなぁ~と思っていたら、こんなに早くかなってしまいました。仕事冥利に尽きますね! これまでも編集の仕事の中で、さまざまな人に出会って話を聞く機会はありましたが、常々思うのは、"一流な人ほど謙虚"ということ。今回の特集でご紹介する自衛隊員たちは、各界で秀でたヒーロー、ヒロインばかり。私なんかから見たら、それはもう雲の上の方々なんです。なのに、話に出てくるのは「反省しかない」、「特別な才能はなかった」、「自分の固定観念だけではダメ」、「スタートラインに立っただけ」など、謙虚な言葉の数々。上り詰めてもなお、自分に満足することなく、さらに上を目指す気持ちが、内側から輝く人を作るんだなぁ~と改めて思い知らされました。そして、才能が微塵もない私は……ひたすら謙虚に生きねばと深く反省したのでした。





ミリレポ 取材後記

顧客満足度100%を目指すキャラバン隊
笑顔を空輸する職人たち
海上自衛隊 第61航空隊

ライター 真嶋 夏歩

 海上自衛隊で唯一の航空輸送部隊である、第61航空隊。主にC130-Rによる定期便、臨時便、特別便で物資や人を輸送しています。
 この部隊の司令指導方針は「精強」。細目には、「プロ意識の堅持」と並び、「笑顔」が掲げられています。最初にこれを聞いたときには、「自衛隊の指導方針の細目が『笑顔』? サービス業みたい」と不思議に思いました。実際、お目にかかった隊員の方たちは、素敵な笑顔の持ち主ばかり。
 C130-Rは登場から半世紀以上経った今も製造が続く名機ですが、海上自衛隊が使用しているのは、アメリカ海軍が保管していた再生機。隊員の皆さん、口を揃えて「おじいちゃんですからね?」と、その運用の苦労をにじませながらも、愛情と責任感をもって任務にあたられている姿が印象的でした。
 「笑顔」に象徴される、"航空輸送のプロフェッショナル"の根幹に迫ります!

カメラマン 村上 淳

 今回の取材で海上自衛隊にもC-130Rがあることを初めて知りました。まだ導入して数年とのことですが機体が古いため運用には苦労が多いそうです。そして、そのC-130Rが配備され、日本中の海上自衛隊の基地間の人員や物資の輸送を担っている第61航空隊の司令指導方針「精強」の中に「笑顔」というのがあります。今回はその「笑顔」を念頭に置き、プロフェッショナルに職務にあたっている隊員たちの仕事ぶりを誌面でご覧いただきたいと思います。






ページの先頭へ戻る