稲田大臣の南スーダン訪問(概要)

平成28年10月9日
防衛省

 平成28年10月8日(土)、稲田防衛大臣は南スーダンの首都ジュバを訪問し、我が国派遣施設隊の活動状況を確認するとともに、ヤウヤウ国防副大臣等並びにロイUNMISS事務総長特別代表と会談を実施したところ、概要は以下のとおり。

(1)南スーダン派遣施設隊視察(於:国連トンピン地区)

稲田防衛大臣は、首都ジュバの国連施設内に所在する派遣施設隊の宿営地において、中力(ちゅうりき)派遣施設隊長より部隊の活動状況や現地情勢について報告を受け、宿営地内を視察し医療設備などの施設・設備等の状況について確認した。
 また、国連施設内において、隊員が施設活動を実施している活動現場を視察するとともに、厳しい環境の下で任務に従事している隊員に対する訓示において、自衛隊の国際平和協力活動の良き伝統を守りながら、創造の精神をもって、任務を完遂し無事帰国するよう激励した。





(2)ヤウヤウ国防副大臣等との会談(於:南スーダン国防省(ビルファム駐屯地))

ロムロ内閣担当大臣等の閣僚5名が同席し、南スーダン側より、派遣施設隊の活動を含む我が国の南スーダンに対する支援への謝意及び今後の日・南スーダン関係の発展への期待が表明されるとともに、現地情勢の改善に向けた取り組みについて説明があった。稲田防衛大臣より、派遣施設隊の活動等の安全確保への取り組みにあたり、南スーダン政府の引き続きの支援を要請したほか、南スーダンの治安状況の更なる安定に向けた同国政府の努力を促した。


ヤウヤウ国防副大臣との会談


ヤウヤウ国防副大臣、ロムロ内閣担当大臣との
共同記者会見

(3)ロイUNMISS事務総長特別代表との会談(於:国連ハウス地区)

ロイ特別代表より、派遣施設隊の活動について高い評価が伝えられ、今後国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)がマンデートを遂行するため、派遣施設隊、特に女性隊員が更に精力的に活動することへの期待が表明された。
 稲田防衛大臣より、派遣施設隊への支援に感謝するとともに、UNMISSそして南スーダンのために引き続き積極的に寄与していくことを約束した。また、双方は、南スーダン情勢やUNMISSの活動の展望について意見交換を行った。


ロイUNMISS事務総長特別代表との会談

(4)その他

派遣施設隊が整備した市内道路、JICAの支援で建設中のナイル架橋(フリーダム・ブリッジ)工事現場、国内避難民保護サイトの状況など、市内の現状を把握。


ナイル架橋工事現場の視察


国内避難民保護サイトの視察

(了)

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