日ミャンマー防衛相会談(概要)

平成28年9月21日
防衛省

 2016年9月21日、稲田防衛大臣は、ミャンマーの国防大臣として初めて訪日したセイン・ウィン国防大臣と防衛省にて会談したところ、概要は以下のとおり。なお、セイン・ウィン国防大臣は、9月20日から22日にかけて訪日し、9月20日から21日まで仙台で開催された第8回日ASEAN防衛当局次官級会合にて基調講演を行った。

1 冒頭

冒頭、稲田大臣から、日ASEAN防衛当局次官級会合において、ASEAN諸国から初の国防大臣の基調講演者として、セイン・ウィン国防大臣を迎えることができたことを嬉しく思う旨述べ、ミャンマーの国防大臣として初の訪日を歓迎した。
 これに対し、セイン・ウィン国防大臣から、これまでの日本の支援に感謝している旨述べた上で、今次招へいに謝意を表しつつ、日ミャンマー防衛協力・交流を強化していきたい旨の発言があった。

2 日ミャンマー防衛協力・交流

次に、稲田大臣から、地域の平和と繁栄のためにも、また、シーレーンの確保及び法の支配の貫徹という観点からも、地政学的に重要な位置にあるミャンマーの安定と発展が重要である点を指摘しつつ、防衛省・自衛隊としても、ミャンマー国防省・国軍との関係を重視している旨述べ、ハイレベル・実務レベルにおける頻繁な交流、陸・海・空の全軍種に対する能力構築支援、防衛大学校等における留学生の受け入れ、日本財団主催「日緬将官級交流プログラム」への支援など、様々な協力・交流を推進していく旨述べた。
 これに対し、セイン・ウィン国防大臣より、能力構築支援や留学生の受け入れなどに対して謝意を表しつつ、防衛省・自衛隊との協力・交流をさらに促進していきたい旨強調の上、賛同の意が示された。

3 地域情勢

さらに、稲田大臣から、南シナ海・東シナ海情勢について説明し、双方は、対話や協力を通じて地域の平和と安定を維持していくことの重要性で一致した。

(了)

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