日印防衛相会談(概要)

2011年11月2日
防衛省

 2011年11月2日(水)、一川防衛大臣は、訪日中のアントニー印国防大臣と約1時間にわたり日印防衛相会談を行ったところ、概要以下のとおり。
 また、会談後、プレスリリースを発出した。

1.冒頭

 一川大臣より、東日本大震災における印からの支援への謝意を伝達。アントニー大臣と良好な関係を築き、来年国交樹立60周年を迎える両国間の防衛協力・交流を深化させていきたい旨発言。

2.日印防衛交流

(1)双方は、防衛大臣の相互訪問が、両国の防衛協力・交流の取組を促進させ、二国間関係を強化する要として、重要であるとの認識で一致した。アントニー国防大臣より一川大臣の訪印の招請があり、一川大臣より、訪印を実現したい旨応答した。

(2)双方は、海上自衛隊とインド海軍との間の艦艇の機会を捉えた相互訪問、陸上自衛隊とインド陸軍との間の国際平和協力活動の教育訓練に係る部隊の相互訪問といった、部隊レベルにおける両国間の協力・交流を深化させる取組の早期実施で一致した。

(3)双方は、日印両国がシーレーンの安全確保に共通の利益を有する海洋国家であり、海上安全保障分野での日印の協力関係強化が重要であるとの認識で一致した。また、二国間訓練は重要な一歩となるとの認識を共有した。

(4)双方は、各軍種間協議を積極的に実施し、留学生・研究員の交流も拡大し、日印の協力関係を強化することで一致した。

3.地域の安全保障情勢

 双方は、アジア太平洋地域の安全保障環境に関する意見交換を実施した。双方は、この地域の平和と安定のため、各国が責任ある役割を果たすべきとの認識で一致し、両国が二国間協議のみならず、多国間協議の場でも連携していくことで一致した。

(了)

 

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