「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動

平成30年9月7日
防衛省

  1. 国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上での活動に対して、米国に加え、関係国が、9月中旬以降、再度在日米軍嘉手納飛行場を拠点として、航空機による警戒監視活動を行うことになりました。現時点では、オーストラリア及びニュージーランドが哨戒機を派遣し、国連軍地位協定に基づき当該活動に従事する予定です。

    (参考)豪州及びカナダが、本年4月下旬から約1か月間、在日米軍嘉手納飛行場を拠点とし、航空機による警戒監視活動を実施。また、5月上旬には、英国海軍フリゲート「サザーランド」が我が国周辺の公海上で情報収集活動を実施。

  2. 我が国としては、北朝鮮の完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な方法での全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄の実現に向け、国際社会が一致団結して、国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、こうした取組を歓迎します。
  3. 防衛省・自衛隊としても、海上自衛隊が国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力を行ってまいります。