福岡県・大分県等における大雨に係る災害派遣について
22時00分現在

平成29年7月10日
防衛省

数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※ 下線部は、前回報告からの変更箇所

1.災害派遣の概要

【福岡県】

(1)要請日時

平成29年7月5日(水)19時00分

(2)要請元

福岡県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第4師団長(福岡)

(4)要請の概要

人命救助及び物資輸送

(5)発生場所

福岡県朝倉市(あさくらし)及び東峰村(とうほうむら)

【大分県】

(1)要請日時

平成29年7月5日(水)19時30分

(2)要請元

大分県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第4戦車大隊長(玖珠)

(4)要請の概要

人命救助

(5)発生場所

大分県日田市

2.災害派遣までの経緯

 平成29年7月5日(水)、大雨により道路が冠水し、福岡県東峰村で孤立者が発生し、警察及び消防等による対応が困難であることから、福岡県知事から陸上自衛隊第4師団長に対し、人命救助及び物資輸送に係る災害派遣要請があった。
 また、大分県日田市においても大雨により道路が冠水し、孤立者が発生したことから陸上自衛隊第4戦車大隊長に対し、人命救助に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)活動部隊

陸自
第41普通科連隊(別府)、第40普通科連隊(小倉)、第4後方支援連隊(福岡)、第2高射特科団(飯塚)、西部方面特科隊(湯布院)、第4特科連隊(久留米)、第5施設団(小郡)、第4戦車大隊(玖珠)、第4施設大隊(大村)、第4飛行隊(目達原)、第4通信大隊(福岡)、第4師団司令部(福岡)、第4偵察隊(福岡)、第8通信大隊(北熊本)、西部方面通信群(健軍)、西部方面航空隊(目達原)、第3後方支援連隊(千僧)、第14後方支援隊(善通寺)、第1後方支援連隊(練馬)、自衛隊福岡地方協力本部、自衛隊大分地方協力本部
海自
第22航空隊(大村)、第72航空隊(大村)
空自
芦屋救難隊(芦屋)、新田原救難隊(新田原)、春日ヘリコプター空輸隊(春日)、第2高射群(春日)、西部航空警戒管制団(春日)
地防
九州防衛局

(2)活動規模

人員
約4,060名(延べ約17,910名)
車両
約475両(うち水トレーラー16両、水タンク車両、給水車5両含む。)
(延べ約1,305両(うち水トレーラー64両、水タンク車23両、給水車15両)
航空機
17機(延べ83機)

(3)主な対応状況

【7月9日(日)の活動実績】

9日(日)の活動実績
活動内容主な活動場所実績
人命救助人命救助0名
累計 658名
行方不明者
捜索等
朝倉市、東峰村 2名
累計 2名
道路の啓開(瓦礫除去)東峰村 0㎞
累計 約1.25㎞
生活支援物資輸送朝倉市、東峰村、日田市食料500
累計 約12,500
1,000
累計 約20,000
日用品2,500
累計 約21,500
給食支援朝倉市、東峰村
累計 1,209食
入浴支援朝倉市、日田市177
累計 295
給水支援朝倉市、東峰村、日田市37.1
累計 97.9
その他人員等輸送朝倉市、東峰村、日田市83
累計 83
【7月10日(月)】
各部隊は行方不明者捜索等、物資等輸送、給水・給食・入浴支援等を実施
航空機17
・第4飛行隊 UH-1×
・西部方面航空隊 UH-1×2機(映像伝送機)、UH-1×機、UH-60×3機、
 OH-6×2機、CH-47×
・東部方面航空隊 UH-1×1機(映像伝送機)
・第22航空隊 SH-60×2機
・第72航空隊 UH-60×1機
・春日ヘリコプター空輸隊 CH-47×1機
LO派遣先
福岡県庁、朝倉市役所、東峰村役場、大分県庁、日田市役所等へ派遣
10日(月)の活動状況は集計中

(4)その他

【7月5日(水)】
18時46分防衛省災害対策連絡室を設置。
18時57分防衛大臣指示

1.自衛隊は、陸海空のあらゆる手段を活用して、情報収集を実施するともに人命救助を第一義として救援活動を実施すること。

2.関係府省庁、地方自治体等と緊密に連携するとともに、状況の推移に的確に対応するなど対処に万全を期すこと。

19時41分防衛省災害対策室を設置。
【7月6日(木)】
10時15分防衛省関係幹部会議を開催。

ページの先頭へ戻る