新潟県における鳥インフルエンザに係る災害派遣について
(20時30分現在)

平成28年11月30日
防衛省

※下線部は、前回報告からの変更箇所
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成28年11月29日(火)04時37分

(2)要請元

新潟県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第12旅団長(相馬原)

(4)要請の概要

鶏の殺処分等

(5)発生場所

新潟県岩船郡(いわふねぐん)関川村(せきかわむら)、上越市

2.災害派遣までの経緯

 平成28年11月28日(月)、新潟県岩船郡関川村の農場において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。このため、速やかに鶏を殺処分するなどの防疫措置を行う必要があることから、11月29日(火)04時37分、新潟県知事から陸上自衛隊第12旅団長に対して、鶏の殺処分等に係る災害派遣要請があった。
 また、平成28年11月30日(水)、新潟県上越市の農場において高病原性鳥インフルエンザの発生の疑いが確認されたことから、同日20時15分、新潟県知事から第12旅団長に対して、当該農場における鶏の殺処分等に係る追加の要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

【関川村】

(1)活動部隊

陸自
第12旅団司令部(相馬原)、第30普通科連隊(新発田)、第2普通科連隊(高田)、第12化学防護隊(相馬原)

(2)活動規模

人員
445(延べ約800名)
車両
55(延べ約100両)
その他
LO人員13名、LO車両
(LO人員延べ32名、LO車両延べ11両)

(3)主な対応状況

【28日(月)】
17時20分第30普通科連隊のLO(人員2名、車両1両)が新潟県庁に向け駐屯地を出発。
18時35分第12旅団司令部のLO(人員2名、車両1両)が新潟県庁に向け駐屯地を出発。
【29日(火)】
00時05分第30普通科連隊の部隊(人員約170名、車両約20両)が現地活動拠点(関川村村民会館)に向け駐屯地を出発。
04時00分防衛大臣の指示
1 自治体及び関係省庁と緊密に連携し、情報収集に努めよ。
2 即応態勢を確保し、準備に万全を期すとともに、今後の状況の推移に応じ、適切に対応せよ。
04時37分新潟県知事から第12旅団長に対して、鶏の殺処分等に係る災害派遣要請
09時05分第12化学防護隊(相馬原)の部隊(人員約15名、車両約5両)が現地に向け順次駐屯地を出発。現地到着後、消毒活動を実施。
09時30分第30普通科連隊の部隊が殺処分等を開始。
17時30分第30普通科連隊の交代部隊(人員約170名、車両約20両)が順次駐屯地を出発。現地到着後、殺処分等を実施。
【30日(水)】
昨日に引き続き第12化学防護隊(相馬原)の部隊(人員約15名、車両約5両)が消毒活動を実施。
01時30分第2普通科連隊の部隊(人員約140名、車両約20両)が順次駐屯地を出発。現地到着後、殺処分等を実施。
10時00分第2普通科連隊の部隊(人員約140名、車両約10両)が順次駐屯地を出発。現地到着後、殺処分等を実施。
17時00分第30普通科連隊の交代部隊(人員約150名、車両約20両)が順次駐屯地を出発。現地到着後、殺処分等を実施。

 鶏の殺処分等については、交代制で24時間実施。
 LOを県庁等へ派遣。

【上越市】

(1)活動部隊

陸自
第5施設群(高田)

(2)活動規模

その他
LO人員2名、LO車両1両

(3)主な対応状況

【30日(水)】
14時55分第5施設群のLO(人員2名、車両1両)が上越市役所へ向け駐屯地を出発。

 明朝から24時間態勢で殺処分等を実施予定。

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