福島県沖を震源とする地震に係る防衛省・自衛隊の対応について
(最終報)

平成28年11月22日
防衛省

※下線部は、前回報告からの変更箇所
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。

1.経緯

 平成28年11月22日(火)05時59分頃、福島県沖を震源とする地震(マグニチュード7.4:暫定値)が発生し、福島県中通り、福島県浜通り、茨城県北部及び栃木県北部で最大震度5弱を観測した。

2.防衛省・自衛隊の対応

(1)活動部隊

陸自
東北方面ヘリコプター隊(霞目)、第6飛行隊(神町)、第9飛行隊(八戸)、東部方面ヘリコプター隊(立川)、第44普通科連隊(福島)、第6特科連隊(郡山)、第6高射特科大隊(郡山)、第22普通科連隊(多賀城)、第9特科連隊(岩手)、第12特科隊(宇都宮)、高射学校(下志津)、自衛隊青森地方協力本部(青森)、自衛隊岩手地方協力本部(岩手)、自衛隊福島地方協力本部(福島)
海自
第2航空群(八戸)、第73航空隊(館山)、第73航空隊大湊航空分遣隊(大湊)、第4航空群(厚木)、横須賀地方総監部(横須賀)
空自
第3航空団(三沢)、第7航空団(百里)、百里救難隊(百里)、松島救難隊(松島)、第37警戒隊(山田)

(2)活動規模

人員
約10名
車両
約 5両
航空機
20
その他
LO人員約80名、LO車両約50両

(3)主な対応状況

【22日(火)】
06時02分防衛省災害対策連絡室設置
06時20分防衛大臣の指示
1 航空・地上偵察、リエゾン派遣及び自治体等との連携により、
  被害情報収集及び被災者の救命救助に万全を期せ。
2 津波及び再度の地震に留意し、活動を実施せよ。
06時26分第7航空団(百里)のF-4×2機が情報収集のため基地を離陸。
06時30分第9飛行隊(八戸)のUH-1×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
06時32分73航空(館山)のUH-60×1機が情報収集のため航空基地を離陸。
06時33分東北方面ヘリコプター隊(霞目)のUH-1×1機(映像伝送機)が情報収集のため駐屯地を離陸。
06時34分第73航空隊大湊航空分遣隊(大湊)のUH-60×1機が情報収集のため航空基地を離陸。
06時39分第6飛行隊(神町)のOH-6×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
06時45分防衛省災害対策室に改組。
06時51分第2航空群(八戸)のP-3C×1機が情報収集のため航空基地を離陸。
06時53分第3航空団(三沢)のF-2×2機が情報収集のため基地を離陸。
06時55分第44普通科連隊(福島)のFAST-Force(人員約10名、車両約5両)が福島県南相馬市馬事公苑に向け駐屯地を出発。以降、南相馬市沿岸部において情報収集活動を実施。
07時01分第4航空群(厚木)のP-3C×1機が情報収集のため航空基地を離陸。
07時03分百里救難隊(百里)のUH-60×1機が情報収集のため基地を離陸。
07時17分第6飛行隊(神町)のUH-1×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
07時26分東部方面ヘリコプター隊(立川)のOH-6×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
07時31分東部方面ヘリコプター隊(立川)のUH-1×1(映像伝送機)機が情報収集のため駐屯地を離陸。
07時40分東部方面ヘリコプター隊(立川)のUH-1×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
08時10分第6飛行隊(神町)のUH-1×1機が情報収集のため駐屯地を離陸。
08時18分東北方面ヘリコプター隊(霞目)のUH-1×1機(映像伝送機)が情報収集のため駐屯地を離陸。
08時36分松島救難隊(松島)のUH-60×1機が情報収集のため基地を離陸。
08時49分第7航空団(百里)のT-4×1機が情報収集のため基地を離陸。

 これまでに、LOを青森県庁、岩手県庁、宮城県庁、福島県庁、栃木県庁及び関係市町村(計44自治体)へ派遣。

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