熊本県八代市における山林火災に係る災害派遣について(最終報)

平成26年5月12日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回報告からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成26年5月11日(日)07時01分

(2)要請元

熊本県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第8師団長(北熊本)

(4)要請の概要

山林火災の消火活動

(5)発生場所

熊本県八代市(やつしろし)泉町(いずみまち)葉木平家山(はぎへいけやま)付近

(6)撤収要請日時

平成26年5月12日(月)10時54分

2.災害派遣までの経緯

 平成26年5月10日(土)夕刻頃、熊本県八代市泉町葉木平家山付近の山林において火災が発生。消防による消火活動が行われるも鎮火に至らず。このため、11日(日)07時01分に、熊本県知事から陸上自衛隊第8師団長に対して、山林火災の消火活動に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸自
第8特科連隊(北熊本)、第8飛行隊(高遊原(たかゆうばる))、西部方面航空隊(高遊原、目達原(めたばる))

(2)派遣規模

人員
延べ約240名
車両
延べ約60両
航空機
延べ12機

(3)主な対応状況

【11日(日)】
※11日の活動実績 航空機による散水量 約299トン(散水回数 87回)
06時40分第8飛行隊のOH-6×1機が離陸。以後、情報収集活動を実施。
07時01分熊本県知事から陸上自衛隊第8師団長に対して、山林火災の消火活動に係る災害派遣要請
07時35分第8飛行隊のUH-60×1機が離陸。以後、空中消火活動を実施。
07時47分第8特科連隊のFAST-Force(人員約30名、車両約10両)が地上消火活動のため駐屯地を出発(前進待機)。
07時50分第8特科連隊の地上部隊(人員約60名、車両約20両)が地上消火活動のため駐屯地を出発(前進待機)。
08時16分西部方面航空隊のUH-1×1機(ヘリ映伝機)が離陸。以後、情報収集活動を実施。
08時26分西部方面航空隊のCH-47×1機が離陸。以後、空中消火活動を実施。
09時07分第8飛行隊のUH-60×1機が離陸。以後、空中消火活動を実施。
09時53分西部方面航空隊のUH-1×1機(ヘリ映伝機)が離陸。以後、情報収集活動を実施。
09時56分西部方面航空隊のCH-47×1機が離陸。以後、空中消火活動を実施。
10時30分第8飛行隊のOH-6×1機が離陸。以後、情報収集活動を実施。
15時13分西部方面航空隊のCH-47×1機が離陸。以後、空中消火活動を実施。
【12日(月)】
※全体の活動実績  航空機による散水量 約299トン(散水回数 87回)
04時10分第8特科連隊の地上部隊(人員約150名、車両約30両)が地上消火活動のため駐屯地を出発。以後、地上偵察を実施。
05時28分第8飛行隊のOH-6×1機が離陸。以後、情報収集活動を実施。
05時33分西部方面航空隊のUH-1×1機(ヘリ映伝機)が離陸。以後、情報収集活動を実施。
05時36分西部方面航空隊のUH-1×1機(ヘリ映伝機)が離陸。以後、情報収集活動を実施。
10時54分撤収要請。

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