台風26号に伴う行方不明者の捜索活動に係る災害派遣について(22時00分現在)

平成25年10月25日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。また、下線部は、前回公表後からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年10月16日(水)10時20分

(2)要請元

東京都知事

(3)要請先

陸上自衛隊第1師団長(練馬)

(4)要請の概要

行方不明者の捜索活動

(5)発生場所

東京都大島町

2.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣規模

人員 約1,260名(延べ約6,550名)
車両 約290両(延べ約1,330両)
艦船 (延べ17隻)
航空機 (延べ68機)

(2)主な対応状況

ア 関係命令

10月16日10時40分 防衛大臣指示
・離島災害であることを踏まえ、各自衛隊はもとより、関係省庁と協力して救助活動等に全力をあげること。

10月16日18時00分 防衛大臣指示
・特に、増援部隊及び適切な資機材の早期投入。関係省庁との連携について留意すること。

10月19日21時45分 防衛大臣指示
・被災地方公共団体及び関係機関の輸送支援にあたっては、自衛隊が保有する優れた輸送力を最大限に活用し、陸海空各自衛隊はもとより関係機関と連携して、引き続き迅速かつ効果的な支援を実施すること。
・事態の変化に備えた充分な方策を検討し、万全な態勢をとること。

10日20日21時49分 統合任務部隊の組織(自行災命第15号)
・東部方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成

10月24日20時00分 防衛大臣指示
・伊豆大島災統合任務部隊にあっては、能力、特性を最大限に発揮した活動を行うこと。
・活動にあたっては、関係省庁との連携、連絡を一層密にして、状況の変化に対した適切かつ先行的な活動に努めつつ、二次災害の防止及び安全管理に充分な注意を払うこと。
・台風27号及び28号の接近に伴い、全国各地での被害も予想される。全国各部隊等にあっては、関係地方公共団体、防災関係機関等との連絡を密にし、初動対応に遺漏無きよう万全の体制を取ること。

イ 活動内容

 行方不明者捜索、患者空輸、入院患者の島外避難搬送、御遺体の搬送、関係機関の対処要員・物資の輸送支援、二次災害予防処置(土砂・流木の除去、土のう作成・運搬)、ヘリコプター映像伝送による官邸等への情報提供

(3)自衛隊の活動

(10月24日)
・派遣部隊により大島町元町地区において、行方不明者捜索及び二次災害予防処置(砂防ダム流路内の土砂及び流木の除去)を約1,000名で実施。

(10月25日)
・派遣部隊により大島町元町地区において、行方不明者捜索及び二次災害予防措置を行っていたところ、12時00分、元町地区及び泉津地区に避難勧告が発令され、活動を中断、16時30分待機態勢に移行。

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