日米共同訓練及び日米共同統合防災訓練について(MV-22オスプレイの沖縄以外の場所での訓練)

平成25年9月6日
防衛省

1.

防衛省においては、本年10月上旬から中旬にかけて、滋賀県高島市に所在する陸上自衛隊あいば野演習場において、日米共同訓練を計画しております。本共同訓練は、共同して作戦を実施する場合における相互連携要領を実動により訓練し、米軍との相互運用性の向上を図るものです。

2.

また、同月下旬に、南海トラフ巨大地震を想定し、高知県沖及び高知県内の自衛隊施設等を使用して、日米共同統合防災訓練を計画しております。本防災訓練は、平成25年度自衛隊統合防災演習における成果について、実動における実効性を検証するとともに、東日本大震災におけるトモダチ作戦を通じて得た経験も踏まえ、災害対処における米軍との連携を更に強固にするとともに、国難とも言える巨大災害になることが想定され、政府が一体となって災害応急対策等の対処に当る必要がある南海トラフ巨大地震について、自衛隊と米軍との連携要領の確立を図るものです。

3.

一方で、MV-22オスプレイについては、沖縄の負担を本土にも分散させる観点からも、昨年9月の日米合同委員会合意に基づき、訓練の内容、実際に訓練を実施する場所、米軍の運用上の要件など、様々な角度から幅広く、日本国内の沖縄以外の場所で飛行訓練を行う可能性を検討してきたところです。

4.

これらの要素を総合的に勘案した結果、本年10月に計画されている日米共同訓練及び日米共同統合防災訓練に、高い機動力及び空輸能力を有するMV-22が参加し、陸上部隊の機動、患者・物資等輸送等を実施する予定となりました。

5.

防衛省としては、引き続き、沖縄以外の場所でMV-22の飛行訓練等を行う可能性を検討することとしています。

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