弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイルの構成品の供与の枠組みについて

平成24年6月15日
防衛省

 日米共同開発中の能力向上型迎撃ミサイル(SM-3ブロックⅡA)については、これまで、日本側が開発を担当した構成品を日本政府から米国政府に対して供与しています。

 今後、米国政府は、迎撃ミサイルと改良された発射システムとの連接確認や製造技術力の確保といった活動を実施する予定です。これらの活動については、米国政府が米国企業から必要な機材等を調達して実施しますが、その際、日本側が開発を担当した構成品を、日本企業から米国企業に対して供与することが必要となります。

 そこで、この日本企業から米国企業への構成品の供与が、平成16年の内閣官房長官談話のとおり、厳格な管理の下で実施されるよう、手続面の整備として、米国との武器及び武器技術の供与取極の下に実施覚書を作成しました。

 なお、これらの活動を行った後に残った迎撃ミサイルは、将来、米側が配備に使用することもあり得るものと承知しております。一方、我が国自らの配備段階への移行については、平成17年の内閣官房長官談話のとおり、今後、日米共同開発の成果等を踏まえて判断することとしております。

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