海上自衛隊YS-11後継機の機種決定について

平成23年10月14日
防衛省

 防衛省では、海上自衛隊が保有している輸送機(YS-11M/M-A)が、東日本大震災における飛行時間の急激な増加により、運用停止時期が前倒しして到来することを踏まえて、輸送体制の欠落を回避するため、後継機の取得経費等(約150億円)の平成23年度3次補正予算案への計上を要求しております。
 本日、当該後継機の機種を以下のとおり決定しましたのでお知らせします。

 

1 決定された機種

C-130R(再生機)
※米海軍が保管している中古のKC-130Rを米国内において可動状態に再生し、空中給油機能を取り外した輸送機

2 機種決定理由

 C-130R(再生機)は、海上自衛隊のYS-11後継機として必要な要求事項を全て満足するものであり、その取得による輸送体制の欠落回避も可能であるため。

(参考)機種決定に至る経緯

 9月15日: 「海上自衛隊の輸送機(YS-11M/M-A)の後継機の機種を決定する場合の特例手続について(通達)」制定
10月11日: 同手続に基づき、海上幕僚長が機種決定案を防衛大臣に上申
10月13日: 防衛大臣の諮問を受けて、事務次官を議長とする「海上自衛隊輸送機(YS-11M/M-A)の後継機に関する審査会議」において同案を審議し、防衛大臣に答申
10月14日: 機種決定

(参考)決定機種の主要諸元(PDF:60KB)

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